先週お邪魔した

かじさん宅で

西アフリカの太鼓

『ジャンベ』

を体験してきました。



先生はSOULKNOCKあきちゃん

地元での数年ぶりのライブも

入り切れないほどの観客の中

大盛況だったとか。(行きたかったー)

みつまめちゃんに指導中。
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基本の基本のところまでしか

できませんでしたが

もともとは

野山をも超えて

連絡手段にもなっていたという

ジャンベを

はじめて自らの手で叩いて

身体ごと包み込むような

響きを

体感しました。



まず叩く前に

太鼓の皮を掌で撫でながら

冷たい皮が温かくなって

手になじむようにしてあげます。


バチをもっての太鼓は

叩いたことがあるのですが

手で直接叩くのは初。

その儀式のような

ひとときで

自然に

わたしは太鼓に挨拶をしていました。


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太鼓の中心を叩く「ドン」という音は

筒状の胴体から足下に抜け

大地を揺るがすような音。


地味だけど手元の両縁を刻む音「トッ」は

太鼓の皮の表面から横へ広がり

自分の周りを包みこむような音。


大きく手を開いて弾くように叩く「パッ」の音は

甲高く上昇し突き抜けるような音。



あきちゃんの演奏(コレも時間があまりとれなくて少なかった)は

広がる鼓動で

お部屋を一瞬にして

アフリカの大地に変えてしまいました。


だって

あきちゃんが

日本人に見えなかったもん。(笑)



ジャンベに触れ

リズムを刻み

鼓動を感じることで

音とともに

自分の中に滞留した想いを昇華させることが

出来るんじゃないか?

それが

あきちゃんの言う

『ドラムセラピー』なんだなって

理解出来ます。



でも

そこまでいくところで

宴会の時間と相成りました。(笑)


また

どんだけ叩いても

周りのおうちにも迷惑にならない

佐用のかじさん宅で

ほろ酔いで打つ

『酔鼓』(よいこ)を

開催予定(勝手にそう思ってます。)!!


そしてそして…

わたしがもっとも

いちばんにやりたいことは

あきちゃんの演奏と歌とのセッション!


素晴らしい響きを感じながら

わたしはライブで『書』を書くんです。


ぜひ実現させたいことの

ひとつなのです。



心笑 きょうも笑顔あふれる
こきゅう



そのときは
あきちゃん
よろしくね。