今日は午後いちから

がっつり

またルーシーダットンの

イントラ養成クラスで

ポーズの習得に励みに行ってまして

ちょっとくたくたさんで

きたっく。(汗)


スタジオは大阪は四ツ橋の

新町ってとこにあるんですが

まわりにいい感じのお店(食べ物屋さん)が多くあって

いつも寄り道したくなって困る。

1人やし直帰っす。(涙)

いやあ、あすは立ち飲み屋さんで

一杯ひっかけてから帰っちゃおかなーw

石川呼穹です。だれかつきあってー(爆)



さて、えー加減

まだ最終日分で

締めくくるまで

もうすこしつきあってー(苦笑)


3日目
星野リゾート『界 出雲』さんから出発!
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あの世とこの世の境界…

神話の世界

黄泉の国の入り口へ

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よもつひらさか
『黄泉比良坂』


東出雲に向かうにしたがって

冷たい雨が…


カミサマより前説有り。

「過去ここにくると、感じる人は気分が悪くなる人もいた」らしい。


実際、大半のメンバーが車から

出るや否や

結構一瞬でひっこんじゃった。



ま、雨だし。寒いしね。




私は…(その1)

そこまで感じなかった。

そうそう感じはしない人やから。

うん。



カミサマと梶本ご夫妻とともに

黄泉への入り口に蓋をしたといわれる岩へ向かう。


カミサマと梶本ご夫妻はすっすと

そばまで行く。


私は…(その2)

平気ぶってたけど


2mちょっと手前で同じ調子で

なんだかその先に行けなくなった。



「こきゅうさん、それって何か感じ取ってるから?」

と、かじさん


いやいやーとくに何にも見えへんし。

気持ち悪いとかじゃなくて

パワーがめちゃ感じられて

なーんかそれに逆らってまで

歩み寄りたくなくなって

そこで手を合わせてあとにした。


車に戻った。

聞くと中村家のお二人さんは

事前の案内看板がみえたとこらへんから

しびれなど予兆がきてたとか。

気味の悪さは

「夜はこわそー」くらいだったけど

こんな私ですら強い力を感じた不思議な場所だった。




帰阪して

数日後

バッグの中から一枚の紙が出て来た。


戻る途中注連縄の張られた

2本の石の柱のたもとにあってもらっていた

[黄泉比良坂物語]という

比良坂神跡保存会が

古事記や日本書紀、古老の言い伝えなどを

まとめたものだった。

最寄り駅からうちまでのバス車中でそれを読んだ。

知ってはいたものの

イザナギとイザナミのお話が

ほんとうに分かりやすく書いてあり再認識した。

と、同時にイザナミの命のことを想うと

ちょっと切なくなって来て

バスの最後部で私はうるうるっとした。
(いやー疲れていたのか?)


「(前略)…このように記紀などからみると夫婦喧嘩の神であり、
イザナミの命は不幸な神であったようにも受けとられるが、
神は人間社会の不幸を救う存在として奉ったもので、
神話の意図するものは夫婦仲良くすること、また女性は
出産という大役を持つもので、産後が悪くて早く他界された
イザナミの命は女性の守り神となり後世あがめられた。…(後略)」




もしまた

黄泉比良坂に行くことがあったら

きっと今度は

そのパワーのいちばん近いところまで

行けそうな気がしてきた。

怖いからではなく

自分の心のどこかにある

”想い”みたいなものと妙にマッチして

無意識に行かないようにしていたのかも。


飽くまでも

行けそうな気がしてる

だけ。


心笑 きょうも笑顔あふれる
こきゅう




長くなったー


ほんまに
バスの中で
とても切なくなったんですよ。



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