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11月朔日

今年も残すところあと60日ですね。



今年が終わっちゃうその前に


迎える My Birthdayワイン


そこを境にまたサイクルが変わって行くわけですが


その波は既に前倒しでやって来ているので


そんなに構える必要もなく


ごく自然に乗れて行ってるんやないかなと。


サーフィンなど


実際のマリンスポーツ系は


どちらかというと苦手な


日頃丘陵地帯に住む女


石川呼穹です。





屋久島スピツアーの行程の中で


トレッキングのあと


山から降り、浜辺へ大移動。


みんなで海に沈む夕日を観に行きました。


山での深い緑のあとの海は


まだ陽が高くて


とても眩しかった。



同じ島内でもこんなに感じ方がちがうんや…


ウミガメたちが産卵にくる浜。


波打ち際ではしゃぐみんなから少し離れて


海岸線を歩いた。


靴を放り投げた。


海に向かって座る。


まあるい水平線を臨みながら


山で酷使した身体をストレッチし


ルーシーの呼吸で調える。


波のリズムと合ってくる。





ごろんと寝っころがって


青い空を眺める。


街での青空ではなく、ここでは


“蒼穹”


私の雅号/呼穹の“穹”。


弓なりのおおぞら 


という意味。


誰にも邪魔されない。


何もとがめられない。


自由な時が


この雄大な海と空の下


ただおだやかに過ぎてゆく。


「ひとつになれた」


そう想えたから


ぼちぼちとみんなのところに戻る。


カミサマが手を振って呼んでいる。


日が暮れる前にみんなで記念撮影の為に。


またみんなの中で自分を感じる。


私という存在を確かめる。


付かず離れず


みんな思い思いの格好で


陽が沈むところを迎える。


サヨウナラと


ありがとうを


ちいさく呟いて


海に夕陽が吸い込まれていくやいなや


私はバスへと戻っていった。




画像がない。
一枚もない。
感じ切る為に

撮るまい!

と誓ったから

撮りたかった!

が、ここにきて携帯の電池切れって…どうよ。

これも私…
いやこれが私。


心笑 目指せ『スマイリスト』
こきゅう

想い出したら泣けて来た(苦笑)
もうすぐ出かけるのに…(困)


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