4/6 〜 4/10 のホロスコープ
photo by HIRAOKA SHOKO
◾️4月6日〜 金星牡羊座 冥王星水瓶座ソフト
例えば「旦那が独立するって言ってきかないから」、それに沿って考えるしかないみたいな、
今ある素材で、どうにかしなきゃいけない、協力してなんとかしなきゃいけない時。
ただ、損なわれ欠けている立場とか物質的なことを食い止めようとすればする程そこが加速していく最近の流れ、
案外、一か八かバクチ的であっても、新しい生き方や愛し方に賭けた方が、未来がもしかしたらあるのかもよ?
死と再生を司る“冥王星”に、能動性を司る“牡羊座の金星”がソフトな角度を取る時。
前例にない未知の領域だとしても行動は再生の道を創り、躊躇は死を加速させるだけ、と信じたい星の配置。
◾️4月10日〜 火星と土星魚座でコンジャンクション
火星と土星、活力と制限、全く違うエネルギーが魚座で重なる。
また、魚座は目に見えない世界を司る為、不明瞭な形での葛藤が多くなる気もする。
例えば、プレッシャーと共に高い売り上げ目標を言い渡されるが、やる前からみんな何となく「絶対無理だよね…」みたいな気持ちになるパターンもあれば…
こちらも例え話になるが、納税しなきゃいけない決まりが社会の規則つまり“土星”だとすると、当然従って納税したが、釈然としない怒り“火星”が込み上げてくるみたいなパターンもある気がする。
他にも、いっそのこと全部変わってほしいけれど、代わりになる党もない、とか。
問題は追求すべきだが、なくなって国力が落ちて賃上げや株高がなくなるのも嫌っ、とか。
会社を辞めたいけれど安定した収入がなくなるのも嫌っ、とか。
旦那と離婚しいたけれど安定した生活がなくなるのも嫌っ、とか。
ケースやステージは、人それぞれだけれど出れない制限の中でやり場の無い気持ちを抱え、ひたすら我慢するパターンもある気がする。
また、15度付近で重なること考慮して読むと、15はタロットで悪魔のカードを示し、そこが象徴するように、それぞれの鬱憤やわがままを外に押し付けたくなる傾向。
また、火星と土星は“終了のコンビ”の異名を取ることから、合わせて読むと夫婦間で不満を言った途端に、「じゃ別れる?」とか、会社でダメもとで賃上げを迫った途端、「じゃ辞める?」みたいなキャパのない殺伐とした展開もあるかも。
ただ救いがあるとすれば、魚座は枠が曖昧なので、なんとなく初めから伝わらないとわかっていても、一応優しく言ってみるとか、お互いに意見を聞き合っているうちに柔軟にやり方が変わっていくとか、
そこから硬直した状態が緩和されたり、あるいは言い分がお互いに浸透し、それが未来を作ったりするケースも十分あると思う。なので思い遣ったり、立場を察し合ったりしながら、一気に進もうとせず、でも前進は諦めず、みたいな形で火星と土星の複雑なエネルギーを昇華できれば、理想。
目に見えない曖昧な部分がストレスになることも確かだが、同時に諦めなければ、望みが生まれるのも確かなはず。自棄にならず耐えて、今の現状で未来を探す時だと思って。
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