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日々を楽しむ秘書、チエです
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1年前の私へ
あなたは今
手術を控えて不安でいっぱいのはず
「口腔内の手術を勧められ
後遺症が残るかもしれない…」
「もしずっとしびれが取れなかったら？
もう元の感覚には戻れない？」
夜も眠れないほど怖かった
でも
1年後の私は、元気に秘書の仕事をこなし
大好きなカフェでコーヒーを飲んでいる
そう
ほぼしびれは改善し
今は“感謝しかない”気持ちでいる
手術前の私の「最悪のシナリオ」
手術前
「かなりの確率でしびれが出ます」と
主治医から言われ
あらゆる最悪のシナリオを考えた
一生、口の感覚が戻らなかったら？
食事の時、違和感がずっと続くんじゃないか？
大好きなコーヒーの温度すら感じにくくなったら？
「一生、違和感と付き合うの？」
「“普通の生活”が戻ってこないかもしれない…」
考えれば考えるほど
不安と恐怖に押しつぶされそうだった
口が開かないので入院中は
すりつぶした食事でした
そして1年後の今──
有難いことに
しびれは かなり改善した
最初の数ヶ月は「本当に戻るの？」と
半信半疑だったけれど
ペインクリニックの先生を信じ
数えきれない程の通院を重ね
少しずつ変化していった
患部の重苦しさが 次第に薄らぐようになった
食事をしていて「前より噛む感覚が戻ってきた」と思う瞬間があった
口元の感覚が戻るにつれて、患部側の歯を使えるようになった
コーヒーの熱さが感じられるようになった
1年前に想像していた「最悪の未来」は
現実にならなかった
私が「感謝しかない」理由
手術後しばらくは不安だったし
「もう元には戻らないかも…」と
思ったこともあった
でも 人の体は 思った以上に
回復する力がある
そして 何よりも
「普通に生活できること」が
どれほどありがたいことかを実感した
好きな食べ物をしっかり味わえること
秘書の仕事を続けられていること
人と笑顔で話せること
手術前の私は
これらが
「当たり前でなくなるかもしれない」
と思っていた
だからこそ
今こうして普通に生活できていることに
感謝しかない
氏神神社に退院の報告に行ったとき
光で歓迎していただきました
もし1年前の私に声をかけるなら
「怖いよね
でも、大丈夫
ちゃんと回復するから」
「1年後、あなたはこうして
感謝の気持ちでいっぱいになってるよ」
手術を受けたこと
あのときの不安、全部が
「今をより幸せに感じるための伏線」
だったんだ
だからこそ、伝えたい
「1年前の私、よく頑張ったね！」
「そして1年後の私、これからもよろしく！」
同じように不安を抱えている人へ
もし今、 「手術後の後遺症が怖い」 と
思っている人がいたら、伝えたい
人の体は思った以上に回復する
そして
「当たり前のことができる喜び」
に気づいたとき
きっと今よりもっと幸せになれる
あなたが1年後も
お気に入りのカフェで
コーヒーを楽しめますように
あなたは
「当たり前だと思っていたけど、実は感謝すべきこと」に
気づいた瞬間はありますか？
いつかのタニタランチ
いつもありがとうございます
