ご訪問ありがとうございます
日々を楽しむ秘書、チエです
はじめましての方はプロフィールをどうぞ♡
約2か月間
自力で頑張った
実家の片づけも
最終段階を迎えようとしています
母の部屋にあったリースをリメイクして
作ったジェルキャンドルホルダー
実は私
母の遺品整理をしている時
ほぼ悲しみを感じませんでした
ふと、目にした記事に
親の遺品を片付けるのに
悲しくて悲しくて
片付けが進まないと
言う方がいらっしゃって
??
あれ?
私 悲しくないぞ?
悲しくて片づけが
進まない人もいるんだ!!!
今年はじめての満月
淡々と
心を入れないで
バッサバッサ
片付けている
冷静な自分に
正直びっくりした
不用品の処分が主だったことや
生前の親子関係もあるだろうが
でも
上手にできた♡
屋根裏にあった
ひな人形一式を見た時
正直、はじめて震えた
屋根裏の整理は
自力でできなかったので
業者にお願いした
見積もりを取った時
(屋根裏にある現物を)
「確認してから処分しますか?」
と聞かれ
確認したところで
絶対処分してもらうことになるので
別にいいかなとおもいつつ
「一応、確認します」
って勝手に口が言っていた
この、確認作業が
遺品整理を進めた
数か月の中で
イチバン心が震えることと
なったのです
元はこのリース
屋根裏から降ろしてもらった
ひな人形一式
私が産まれた時に
両親が揃えてくれた
7段飾りのひな人形や
親戚から いただいた
ガラスケースの人形一式
まだ父の事業が軌道にのっていて
内孫で第一子だった私は
幼少期はかなり
可愛がられていたんだと思います
その証みたいなもの
その後、父の事業失敗で
生活は苦しくなるのですが…
懐かしくなり
昔のアルバムを出してきた
ベビーチェアに座ってるのが私
記憶にはないけれど
写真に写る私は
家族に囲まれて 笑っている
子供の頃は
お雛様を飾るのが
めちゃめちゃ楽しみだったなー
なんて思い出したりして
そしたら
整理していて
初めて涙が出てきた
晩年の両親との関係からは
とても思えなかったけど
もうね
わたし
愛されていたんだなぁ
守られていたんだなぁ
と思い知らされた
ずっと屋根裏で
お待たせしてごめんね
このことを気づかせるために
再会してくれたんだね
心からありがとうと思った
大家との関係など
心労も多かった
実家の片づけにも
大きなメッセージが込められていた
やはり
起こることに
無駄なことは
ひとつもないんだ
そして
やはりわたしは
自分らしく。生きたい
お読みいただきありがとうございました






