罪悪感
こんにちは
今回も私のブログを
読んでいただきまして
ありがとうございます。
地方在住のシンママで、
築古・激狭マンションに
高校生の娘と住んでいます。
前回のブログの続きです
翌日役所の国保担当者から
電話がきました
「実は4月の途中から末まで
社会保険が切れていましたので
その分も納めていただくことになります。
「えっ」
確か派遣の営業担当者から
「健康保険の継続目的でもいいので」
と言われて5月仕事を受けた記憶が・・・
派遣会社の保険担当者へ電話をすると
「確かに4月は退職されているので
社会保険は切れています」
自分の無知を他所に
焦りとモヤモヤが湧いてくる
電話を切り営業担当者へ
連絡しようとしました、、、が、、、
ちょっと待って
担当者に何を言うつもり
「説明が足りないから勘違いした
2ヶ月分も国保と年金を
自分で払わなきゃいけない」
とでも言うつもり
いや、確かに社会保険の繋ぎと
言われたのは覚えているけど
有給の継続と間違えたのかなと思う
確認しない私も責任があるし
そもそも4月の前半で仕事を
辞めたのだから
そして何より問題なのは
私が国保と年金の支払いを
渋っていること
確かに4月分は給料から
保険料が引かれていなかった
払えば良い話
でも心がザワザワする
これまでを思い返してみる
まず6月の仕事が決まらず
焦って単発バイトを探しまくった
お金は欲しい
あるに越したことはない
当然のこと
でも上手くいかず
不安が湧いてくる
収入だけが理由かな
自分の心に聞いてみる・・・
なぜ罪悪感
特段贅沢しなければ
貯金でなんとか暮らせる
フェスにもお金がかかるから
フェスの開催日は8月
不思議と不安はそれほどない
だって来月からまた仕事があるし
実際、国保も年金も来月以降の支払い
私の不安はどこからくるんだろう
不安の原因と解消法を
ネットで検索していくと
どうやら私はまだまだ
自己受容が足りないらしい
YouTubeの誰かのチャンネルで
聞いた癒しのアファメーション
自分を愛してください
ご家族や大切な人を愛する以上に
まずは自分を愛してください
そして自分を許してください
あなたは周囲の人を優先し
自分を後回しにしてきたのです
自分の心の声を聞いてください
そしてそれができなかった
自分を許し愛してください
・・・自分を許してください
あなたは周囲の人を優先し・・・
このくだりを聞いて
涙が止まらなくなりました
「私のブロックはこれか」
以前よりだいぶ自分自身が
好きになれたとは言え
まだまだ大切にはできていない
私の行動パターン
「働いて収入を得ることが良いことで
働かないことはダメなこと」
無意識にそう感じている
どうしてさらに深掘り
すると私の子供時代が思い浮かびました
父の仕事が上手く行かず
母が公務員で家計を支えていたため
夜、帰りの遅い日もしばしばありました
祖父母も同居をしていましたが
家事は一切していませんでしたので
当時小学生だった私と中学生の姉で
夕飯を作っていたのを思い出します
それは姉と楽しく夕飯を作っていた
思い出でもありますが
祖父がこんなに頑張っている母を
「帰りが遅くて家のことをしない」
と悪くを言っていたのを聞いて
とても悲しかったのを覚えています
私は過去の2度の結婚で
当時の夫はどちらもお金の問題を抱えていて
ずっとお金には苦労してきました
「とにかく私も働かなきゃ」
産前産後もパートでも内職でも
お金を得るために必死でした
そんな私が得る収入なんて
ほんのわずかでしたが
「何もしないよりマシ」
そう思い働く日々でした
その想いがずっと染み付いていて
「仕事も家事もしなければ」
といつも必死でした
「仕事はできない時もある」
と思いながらも
働いていないのはダメな自分と
心の奥底で否定していました
4月は職場に馴染めず
苦しくて仕事を辞めたので
少し休むことにしましたが
6月は仕事が決まらいことに
とても不安を感じていて
慌てて単発バイトを探したり
わざわざハードな家事をして
「私は怠けていない」
と思いたかったのかもしれません
自分に対する
“私やってるアピール”
それか。。。
国保に切り替えることは仕事がない
つまり怠けていると。。。
私の偏見極まりない
思い込みのブロック
ここからさらに深い気付きへと
繋がっていきました
「忙しくしてしまう理由(3)」
に続きます