息が合う
こんにちは
今回も私のブログを
読んでいただきまして
ありがとうございます。
地方在住のシンママで、
築古・激狭マンションに
高校生の娘と住んでいます。
仕事を辞めて時間があるので読みたかった本を読みました
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それがこの本
娘が好きで読んでいた本📗
「ママも読んだ方がいいよ」
そう言われていたけれどなかなか読めずにいたので
今回この求職期間に読んでみました
文字が大きく行間もあり途中SHOGENさん(ショーゲンさん)の
アート作品もあって小学生も充分読めるくらい読み易い
しかし書かれている内容は深い
なぜならテーマは「生きる喜び」
そしてこの本の一文で「息」について書かれていた内容が
先日私が仕事を辞めた理由と繋がりました
前々回のブログ
私は前職場で上手くコミュニケーションが取れずにいて
それを心配した上司との対話中に激しい動悸で呼吸が合わず苦しくなり
医務室へ運ばれるという事態を引き起こしてしまいました
そんな身体の反応は元夫と別居の時以来だったので
どうしてこのタイミングで起きたのかずっと考えていました
上司を前にそんなに緊張した
いや、そうでもない
ならなぜ
1つ思い当たることが・・・
それは私が「我慢する」を止めてから1年以上が経ち
“身近にある幸せ”に気付き始めると
五感も次第により強く感じる様になりました
例えば・・・
味覚が敏感になり食べ物がより美味しく味わえたり…
季節の移ろいを視覚のみならず空気感や匂いで感じ取れたり…
また他者への思い込みの心のクセにも気づける様になりました
しかしその半面では頭痛・歯痛・腹痛・腰痛・背痛などの
謎の痛みに襲われることもしばしばあり
それで心配になって病院へ行くと診察では特に問題は無く
とりあえず痛み止めを処方され
すぐに治るという繰り返しが起きていました
加齢や運動不足が原因とも思いますが私の仮説は
「今まで我慢や感じないフリで誤魔化して鈍くなった感覚が
本来の感覚に戻り身体に現れる様になったのではないか」と・・・
これはあくまでも私の個人の感想です
以前の我慢がデフォルトだった頃を思い出すと
身体の痛みがあっても我慢したり
よほどひどい時だけ鎮痛剤で凌ぐのが当たり前でした
なので元夫との別居で起きた動悸と呼吸の乱れは
かなり精神的にキツかったのだと今更ながら思います
それがなぜ今回同じ様な症状が出たのか
本来の感覚に戻った(感覚統合)からかも
著書には「息」という字は「自」らの「心」と書き
“息をする”とは同じ空気を分かち合い生き(息)ていると記してあります
だから職場で他者と「息」が合わずにいた私に
「呼吸(息)が苦しい」という症状で出たのかも
今まで娘に勧められていてもなかなか読むに至らなかったのは
このタイミングで読むからこそ気付く意味があったのでは
呼吸などの自律神経系の機能は常に私たちの無意識下で行われています
そして日々休むことなく働き心とも密接に繋がっていました
私の身体は誰よりも私の心を知っていました
だとしたら毎日本当にありがとう
これからはもっと自分とのコミュニケーションを大切にするね
また1つ「自分と一致」することができました
おまけ![ふんわり風船ハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/475.png)
中を開けると・・・
ハートが出てきました
たくさんのナッツとドライフルーツ
これは私の好みと一致
コーヒーと一緒にいただこうかな
至福の時間楽しみです