俳優大瀬誠氏の通うワークショップの見学に行く。

講師は、何度かお会いしたことのある敏腕トレーナー秦秀明氏。

A4用紙1.5枚分の二人芝居に参加する。

見学という立場を武器に、何振り構わず演じてみる。


脳内麻薬・・・。


きっとそれに近いであろう、トランス状態がジェット機の様に通りさる。


終わった後は、何も覚えていない。


「体内回転数」が高いという評価を頂く。
常に私のタコメーターは2000~3000回転している状態なのかもしれない。

ニュートラルで吹かしすぎるから、程よくエンストしてしまう。

多くの芝居のカタチを見れた一日だった。


快く受け入れてくれた秦さんや、受講生の役者の卵達に大変感謝する次第である。



僕がココで問題定義したいのは、
レッスン前には自然にストレッチで体をほぐすのに、

撮影現場では一度もそんな光景を見たことが無い。

出たトコ勝負の一発本番だからこそ、
マラソン選手のように「試合前の”ほぐし”」が重要なのに。


現場では毎日違うステージで別の人格を憑依させるのに、
ナゼそれ(ストレッチしかり自己のパロメーターの確認)をしないのか。
矛盾に思えて仕方が無い。



ぐだぐだ不平を連ねるつもりは無いが、
今日は高濃度な夢を見れた。役者は面白い。

しかし、僕はそれらの力を借りて、
パッケージを残す人間である。