二人を自宅で出産して | あいうみのブログ

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愛知県豊田市にある出張専門の助産院。
あいうみ助産院のブログです。
とことんいのちに寄り添う助産師、ないとうあいりです。

あいうみ助産院のないとうです。

大好評(しつこい?!!?)
自宅出産シリーズ。

信頼できる助産師も見つかり、
無事に家族の理解と協力も
得られそう。

さてさて。


自宅出産はいいの?


私の体験談。


いいよ。



だけど、


自宅出産が最高に幸せなお産だとは言ってない。

そこの違いをしっかり理解して。


あくまで個人の感想。


私は、二人を自宅出産してよかった。


長男は働いていた病院でお産した。

病院出産もよかった。


私は、彼らを病院と自宅で産んで、

いま、とてもとても

幸せな人生だ。

どこでどんなお産をしても
幸せならよし。

助産院や自宅で産むことが全てじゃない。
助産院や自宅で
産みたくても産めない人もいる。

ガイドラインがあるからね。


自分にとってお産がどんな風であれば
幸せなのかな?

考えてみよう。

感じてみよう。

自宅出産ならではだと思うのは、
自宅出産だと
お産が日常の出来事。


ご飯つくって食べさせて、
みんなでテレビ見て、
お風呂入ってトイレに行って。


そのなかにお産。


病院や自宅出産は、
お産のために非日常が待っている。


荷物をまとめ、移動。

住み慣れた家を離れる。

小旅行だよね。


私にとって、お産が日常の出来事であると
感じられた自宅出産は、
とてもよかったー!


でも、この話を友達に話したら、
私はお産で入院している1週間が
オアシスだから、
自宅出産なんて地獄だ
と言っていた(笑)

確かに。
育児に家事に奮闘している
お母さんにとって、
上げ膳据え膳。
上の子たちは誰かがみてくれる。

オアシスっていうのもわかる。


人それぞれ、幸せや安心のかたちは
違うんだ。

あれ?
自宅出産の話じゃなくなった(笑)


私の幸せな一枚。
大好きな五平餅にかぶりついてるとこ。

どこまで自宅出産シリーズ
書こうかな。

次回ぐらいで終わりかな?