出先での午後
突然の雷雨に見舞われる
手持ちの折り畳み傘で
強行突破するには
心許なくて
幸いにも
急いでいるわけでもないので
雨がやむまでの間
書店で本を見ながら時間をつぶす
そろそろやむかな
そう何となく思って出る頃
ちょうど雨もおさまって
雲の隙間から覗いてくる
少し眩しい陽の光と
蒸し暑さのないひんやりとした空気が
どことなく心地良くて
しばらくそのまま浸ってみる
それまで抱えていた
ちょっとした疲れとか
ちょっとしたモヤモヤも
いつの間にか消えていて
ワタシ頑張っているよね
そんな思いを
どこか自然と肯定してくれるように
