駅からの帰り道
近所の公園に立ち寄る
少し高台にある
一本だけの桜の木
今年も綺麗に咲いていた
昨日見た桜並木とは
また違う美しさで
遮るものがない夕焼け空に
優雅に映えるその姿がとても好き
きっと数日には
その花のほとんどを散らしてしまうはず
そう思うと
少しせつなくなってくるけれど
どんな時でも
毎年同じように咲いてくれるその在り方には
儚さだけでない
何か強さのようなものを感じる
今年も咲いてくれて
ありがとう
また来年も
こうして逢えますように
