どちらかと言えば
いつも外から見ていた
内に入りたくなかった
そういうわけではなく
うまくいかなかった時のことや
まわりに迷惑をかけてしまうことが嫌で
入ることを避けていた
それでも
自分が内に入っている時のこと
うまくできていたり
楽しんだりしている姿を
外から夢見たりしていた
そんなふうに
いつも外にいる自分にも
ボールがまわってくることがある
内に入るための
きっかけの一つとして
今までならボールを
ただ内に投げ返すだけ
観客の一人として
けれど
手にしたそのボールがあれば
内に入ることもできる
それで内に入っても
きっとしばらくは
うまくできないだろうし
ココロが折れそうになることも
何度もあるだろう
外にいたままの方が良かった
そんな後悔をするかもしれない
だけど
やっぱり内に入ってみたい
たとえうまくできなくても
その思いの方が強くなっている
いつでも内に入れるわけではない
だから
その手にボールがあるうちに
