7月の別名
「文月(ふみづき)」
由来について調べてみると
七夕に書物を干す行事があり
書物(文)をひらく(披く)という意味から
「文披月(ふみひろげづき)」と呼ばれるようになり
それが「文月」になったというもの
また
稲の穂が実る頃という意味の
「穂含月(ほふみづき)」が転じて
「文月」になったという説もあるようだ
前者の方は聞いたことがあったが
後者の方は初めて知った
そう言えば
近所の田圃の苗も
いつの間にかかなり成長していた
この7月は
終わり梅雨の雨と
初夏の陽射しで
更に成長するのかもしれない
7月と言うと
これから迎える夏の暑さの
イメージが強いけど
稲穂の成長と
自分の成長を
何となく重ねてみる
秋を迎える時に
自分自身も
実りある穂になるように
暑さに負けず
体調に気をつけて
今年の夏を楽しもう
そう思った月初め