仕事も家庭も
何でも一生懸命で
常に先々のことを考えて
がむしゃらに生きてきた
例えるなら
車に乗って
ひたすら目的地を目指す
そんな感じ
その在り方自体は
多少心残りはあるけど
間違いだとは思っていなくて
当時のワタシがいるから
今のワタシがいるわけで
ただ
当時と違って
あまり先を急ぐことは
なくなったのだと思う
車ではなく
歩いて目的地に向かう
そんな感じ
歩みはだいぶ
遅くなったけど
まわりの景色を
楽しめるようになったし
途中で立ち止まって
休むようにもなって
今まで気づけなかったことに
気づけるようになった
そのペースが
今の自分にとっては
心地良い
だから
まわりの速さに
無理についていかなくても
今は自分のペースで
ゆっくりと進んで行こうと思う
