熊野那智大社・最後の目的(熊野) | Un bel giorno di tredici

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~ある素敵な13日~

イタリアに関することを中心に、
楽しいこと好きなことを書いていきます。

雨は降っていたけど、

スコール状態は納まったので、

青岸渡寺(せいがんとじ)から、

小走りで那智大社に移動する。

 

 

那智大社にはベンチがあるのが、ありがたい。

雨で清められた空気を吸い、

深い山々を眺める。

 

 

雨が降らなかったら、こうやって無心で

那智の自然を眺めることも無かったなぁ。

良い時間を恵んでくださったことに、

さっきから感謝が止まらない。

 

 

10分ほどで雨が止んだので、

再び熊野那智大社にお参りすることにした。

 

 

ここが宝物殿。

 

 

八咫烏がお祀りされている

御縣彦社(みあがたひこしゃ)。

 

 

そして本殿。

熊野那智大社は女神様を祀っている。

主祭神は熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)、

またの名をイザナミノミコト。

凛とした美しさを持っている。

 

 

八咫烏の絵馬が可愛すぎる。

 

 

樹齢800年の御神木の杉。

胎内くぐりが出来るというので、

杉の木の中を潜り抜けてきたよ。

 

 

お参りを終え、社務所をじっくり拝見する。

「那智の神滝」の団扇を買う。

「此の団扇も零妙なる風を

 起こすとして崇められています」

とのこと。

柄の部分にはご神木と書かれているの。

しなりが効いて使いやすいよ。

 

 

鈴守り。

真ん中に八咫烏の模様がある。

 

 

最後の熊野牛王神符。

これで熊野三山、全ての牛王神符が揃たよ。

小躍りしたいくらい嬉しい。

 

那智熊野大社

社殿案内|熊野那智大社 (kumanonachitaisha.or.jp)