この新宮市には
「ひょっこりひょうたん島」みたいに
水の上にプカプカ浮いている森があるんだって。
不思議、不思議ぃ。
その名も『浮島の森』。
「速玉大社も神倉神社も素晴らしいんですが、
私は、この『浮島の森』が好きなんですよねぇ。
住宅街の中に、あるっていうのも凄いんですよ。」
有楽町の和歌山アンテナショップの
お姉さんが、そう教えてくれたの。
高野山への旅路・知識編 | Un bel giorno di tredici (ameblo.jp)
蛇と娘さんの石像。
浮島の森の中に「蛇の穴(じゃのがま)」
という穴があるんだけど、
その「蛇の穴」伝説に出てくる
「心やさしく美しい少女」
とのこと・・・。
美しさは人それぞれです。
受付のある建物は素朴。
なんと入場料が110円という破格の値段。
まずは受付で丁寧に「浮島の森」の説明をしてくれたよ。
いきなり森が現れた!
これが水の上に浮かんでるんだって。
水がいっぱい。
今は周辺が住宅地になっているけれど、
昔は水の面積がもっと広くて、
本当に「ひょうたん島」みたく
「浮島の森」がプカプカ移動していたんだって。
面白過ぎる。
花も空高くまで自由に咲いている。
ちょっと、本当に真隣が住宅なんですけど。
探検してるみたいで楽しいんですけど。
しかも、いま私が歩いてる場所って
水の上にプカプカ浮かんでるんでしょ?
楽し過ぎる。
バリバリの木?!
なんちゅうネーミングだ。
ここには、寒暖両性の植物が混成していて、
130種類もの珍しい植物が自生している
貴重な自然の宝庫なんだって。
なので、実は国の天然記念物に
指定されているんですねぇ。
隠れ名所です。
木の名前も、ちゃんと掲示してくれている。
このフォントと赤字が良いよね。
はっきり名前が分かるもんね。
かなり良い味出してる。
波をチャプチャプ掻き分けて~♪
というより、
木の枝をバサバサ掻き分けて進む。
例の「蛇の穴」伝説の看板。
斜め具合と汚れ具合が伝説っぽい。
しかし、ここの看板もフォントが抜群だよね。
なぜ、この森が水に浮かんでいるかというと、
泥炭化した植物や倒木が
積み重なって出来た島だからなんだって。
泥炭化した島が水に浮かんで、
その上に新たな植物が生えているのだとか。
泥炭の上に植物が生えているから、
土台が脆くて木が倒れちゃうんだけど、
倒れた木でも根っこが泥炭の中にあるから、
倒れても木が生き続けているんだって。
真っ赤なトンボも居たよ。
確かに、この「浮島の森」は何とも言えず良いねぇ。
10~15分で一周できちゃうくらい
コンパクトなんだけど、じっくり見ると面白い。
ちょっと探検気分も楽しめるし、
泥炭で浮いている島に森が出来上がるなんて、
ちょっと勉強にもなる。
「浮島の森」は地元の人は知っているけど、
地元じゃないと知らないというレアスポットなんだとか。
受付の方も親切で、とても感じが良かったよ。
神倉神社や城跡の説明をしてくれたり、
「御燈祭り」の話をしてくれたの。
「御燈祭り」では2月の寒い海で禊をする話や、
祭りの1週間前から白い物しか食べないという
話を聞かせてくれたの。
まさに神事だよね。
子供の時にお父さんと
「御燈祭り」に参加した話なんかは、
心が温まるエピソードだったよ。
神倉神社の石段(熊野) | Un bel giorno di tredici (ameblo.jp)
「浮島の森」は、自分が立っている場所が
「水にプカプカ浮かんでいる森」
だと思いながら散策すると、とっても面白いよ。
「浮島の森」お薦めします。














