爽やかな秋風を受けながら、
奥の院までレンタサイクルで来たよ。
自転車で高野山走るの、気持ちよかったぁ。
奥之院・入り口の目の前にある
一の橋案内所の駐車場に自転車を止めます。
いよいよ奥之院に来たよ。
朝9時前。
まだ灯篭に灯が付いている。
苔むしていて山深いけれど、
陽の光が沢山入ってきているね。
きちんと人の手が入っているというのが
感じられる。
「大師の腰掛け石」
空海さんが腰かけたといわれる石もある。
普賢院のお坊さんが、
「奥之院は特別で、
空気が凛としているんです。」
と教えてくれた通り、
聖地・高野山の中でも空気感が全然違うね。
朝早かったからか、
石から湯気が上がっていたよ。
苔からの湯気かな。
供養塔やお墓が並んでいて、
苔むしているんだけど、
朽ち果ててないんだよね。
奥之院の参道からは息吹を感じる。
高野山に関わる人たちの
想いが伝わってくるね。
空海さんの想いが脈々と息づいている。
奥之院の参道に鳥居が多いのも、
信仰の調和の美しさを感じる。
「推しの武将はいますか?」
有楽町・和歌山アンテナショップで
言われた時、思わず繰り返しちゃったよ
「推しの武将?!」
新しいワードだ。
いや歴史好き・歴女達は
「推しの武将」「推しの日本刀」などが
あると聞いたことがある。
名だたる武将の供養塔があるので、
歴史好きは、
奥之院に辿り着けないくらい参道を見てしまうだろうね。
そんな中でも見どころの一つは、
明智光秀の供養塔だろうね。
何度、建てても石が割れてしまうとか。
歴史上では謀反人だけど、
非業の人生を送った武将だよね。
歯車が一つ違えば、
豊臣や徳川の座にあったかもしれない。
歴史は常に勝者だけが
記したものだと思い知らされる。
この参道には
数えきれないほどの供養塔があり、
音声ガイドを全部聞いていると、
本当に奥之院まで辿り着けないくらいだよ。
織田信長、武田信玄、上杉謙信などなど、
敵味方関係なく、供養塔があるの。
武将だけでなく、
第二次世界大戦の戦没者の供養塔もある。
時代を超越して、
全ての魂を供養してくれているんだね。
歩いているだけで、
自分自身が浄化されていくようだ。
というか、
なによりも歩いていて気持ちがいい。
午後ゆっくり来てもいいけど、
朝~午前中の方が気持ちが良いかも。
「汗かき地蔵」と「姿見の井戸」は
同じ場所にあるの。
自分の姿が写らなければ
3年以内に死ぬという「姿見の井戸」。
ドキドキしながら覗いてみる。
・・・映ったぁ~!
怖かったぁ(笑)
「化粧地蔵」。
お化粧されてて可愛い。
「仲良し地蔵」
仲良しで可愛い。
全長2kmの参道。
私は1時間くらいで奥之院まで辿り着いたよ。
それでも飛ばし飛ばし見てきたから、
じっくり見て歩いたら、
もっと時間がかかるね。
なにも見ないで速足で行けば、
30分くらいで行けるかな。
中の橋ルートを歩けば、
20分くらいで辿り着けるみたい。
トイレは奥之院・御廟橋の手前にあるよ。
護摩堂の裏手と、
頌徳殿(しょうとくでん)の裏手に、
それぞれあったよ。
長い参道が不安なら、
参道入り口・一の橋案内所や、
中の橋の駐車場付近にもトイレがある。
高野山の、
このトイレへの心配りが、ありがたすぎる。
















