高野山で最初に拝観したのは
「金剛峯寺(こんごうぶじ)」。
高野山真言宗の総本山です。
高野山真言宗 総本山金剛峯寺 (koyasan.or.jp)
金剛峯寺の住職は高野山真言宗官長が
就任することになっているんだって。
また、高野山全体を総称して
『総本山金剛峯寺』というのだとか。
・・・・音声ガイド、必要です。
昔は天皇・皇族や高野山の重職だけが、
この正門から出入りが出来たんだって。
こっちは夕方頃に撮った写真。
提灯に灯がついている様子も素敵だね。
重厚感のある建物だね。
でも、どこか優しさを感じるのは
屋根のせいかな。
檜の皮を何層にもして
屋根を作ってるんだって。
檜皮葺(ひわだぶき)というそうです。
屋根の上の桶はテレビで見た事があるよ。
雨水を溜めて、火事が起こった時に
桶の水を撒くんだよね。
「天水桶(てんすいおけ)」
っていうんだって。
今でいうスプリンクラーの仕組みだもんね。
本当に良く考えられてるよね。
これまた天皇・皇族と
高野山の重職しか使えない大玄関。
龍の彫刻は、今にも屋根から出てきて
天に舞い上がって行きそう。
小玄関では「こうやくん」が
笑顔で迎え入れてくれる。
嘘みたいに至るところに
「こうやくん」が居るから、
だんだん好きになってきたよ。
昔は小玄関は、
上綱職の僧侶が使用していたんだって。
一般観光客はこの隣にある入り口から
金剛峯寺の中に入ります。
金剛峯寺は、
とにかく屏風絵が見事!
『豪華絢爛』という言葉の意味が分かる。
ダイナミックな自然の風景から、
繊細な植物、可愛い動物や、
「唐という外国」の風景など、
お寺の中に居るのに、
あらゆる世界を体験できる。
屏風絵の写真撮影は禁止。
みなさん是非、
金剛峯寺に行って、
自分の目で屏風絵の世界を体験してください。
二匹の龍が居るという
石庭・蟠龍庭(ばんりゅうてい)も
見ごたえがあったねぇ。
一度に2,000人のご飯が作れる台所も
楽しかったよ。
それで、台所の近くの間に展示されていた
瀧の屏風が引き込まれるように美しかったの。
この屏風は日本画家・千住博画伯の
『瀧図』と『断崖図』なんだって。
この屏風の前に居ると、
自分が瀧に囲まれているような感覚になるの。
不思議なんだけど、
高所から瀧が流れ落ちてくる音が
聞こえてくるんだよね。
水量が多いんだけれど、
とても静かな瀧の音が聞こえる。
いや、自分の過去の記憶から、
水量の多い瀧の音が呼び起されて
頭の中で再現されているんだね。
でも、
その音が実際に聞こえてくるようなんだよ。
千住博画伯奉納 金剛峯寺障屏画 一般公開について | 高野山真言宗 総本山金剛峯寺 (koyasan.or.jp)
高野山には2泊したので、
雨っぽい写真と、
晴れた写真が混ざっております。
高野山1日目に金剛峯寺に行った時は、
一瞬小雨が降ったくらいだったかな。
上の写真は2日目に撮ったものです。
金曜から週末にかけて
お遍路さんの姿が増えたね。
金剛峯寺の橋を渡るお遍路さん。
なんと絵になることか。
金剛峯寺では「阿字観体験」も出来るので、
お寺の中をじっくり拝観して、
阿字観体験もしたら半日は過ごせてしまうね。
普通に拝観するだけなら、
うっとりしながら見ても
1時間ちょっとで回れるかな。
金剛峯寺の目の前は大きな駐車場がある。
空が広くて気持ちいいねぇ。











