災い転じてトリノ来た | Un bel giorno di tredici

Un bel giorno di tredici

~ある素敵な13日~

イタリアに関することを中心に、
楽しいこと好きなことを書いていきます。

スイスのインターラーケンからトリノへ。


この日は本当はジェノバに宿泊予定だったんだけど、

宿泊日の2日前にジェノバのホテルから


「お客様が泊まる部屋に重大な問題があったので、

 お客様の宿泊をキャンセルさせてもらいます。」


というメールが来たの。

宿泊日の2日前に!!


「当日じゃなくて良かったぁ・・・。」


な~んて、私、ポジティブさんじゃないから!


「バカ野郎!!

 どうせダブルブッキングしたか、

 直前に知り合いが

 『泊まりたいから部屋なんとかしてよ~。』

 なんてとこだろうよ!!ふざけんな!!」


怒りながら慌てて他のホテル探したんだけど、

どこも満室か超高級ホテルしか空いてないかだった。

ミラノも同じ。

ミラノ周辺の街(ノヴァラ、パヴィア等)も同じ。


頭を抱えた末、トリノのホテルを検索したところ

なんとか部屋が取れたという流れ。



急遽トリノに来ましたぁ。

旅行者が急遽来る所か?(苦笑)


あっ♪

建物の向こうにモーレ・アントネッリアーナの

とんがり屋根が見える♪


More antonelliana

http://www.museocinema.it/index.php



せっかくトリノに来たんだから、街散策をするか。

サン・カルロ広場。

トリノの街は整然としていて過ごしやすいなぁ。



テントの下には、

ごちゃごちゃっと服だの鞄だの靴だのが売ってる。

こういうところがイタリアらしい。



食材山盛りの市場♪

安い!!

物価高い大国・スイスに居たから、

この市場が天国に見える!!

スイスが天国ならイタリアも天国(笑)。



大量のミント。

この辺りは中東系の人が多く働いてるから

ミントティーの為のミントの需要が多いって聞いたことがある。

ミントの爽やかな香りを感じながら、

カラフルで山盛りの果物や野菜の間を通り抜ける。



これこれ。これぞイタリア。



フランスに占領されていた歴史があるだけあって

アーケードの作りもフランスっぽい。

というかイタリアっぽくない。


やっぱ、トリノは若干安全な気がするよね。

スイスからいきなりジェノバに行くよりも、

トリノに来て良かったかも。

「災い転じて福となす」って感じかな。

いや、「災い転じてトリノ来た」だね(笑)。


マルティーニの赤い看板。



夜のサン・カルロ広場には虹色に光る街頭。


あのねぇ・・・私、目的もなくウロウロしてます(苦笑)。

ホテルでトリノの地図くれたから助かったけど、

全くもって急遽トリノに来たからさぁ。

夕飯どうしたらいいんだろう?



王宮広場をうろついて聖骸布教会まで歩いてきた。

どっかで水買わないと。

今夜と明日の朝、飲むものがない。


トリノといえばビチェリン。

ビチェリンといえばCaffè Al Bicerin(カフェ・アル・ビチェリン)。

すごく並んでる~。



どうしてもビチェリン飲みたい・・・・。

素敵なバールを発見したので、急遽入ることにした。

今回のトリノは急遽が多い。


イエ~イ♪

ビチェリンだぜぇ~♪

甘い!苦い!甘い!旨い!

ビチェリンは生クリーム、エスプレッソ、

ホットチョコレートが層になってる飲み物なの。


結局この日の夕飯はビチェリンになった。

ビチェリンのお陰で体も温まったから良しとするか。


ジェノバに裏切られ、

ミラノ、ノヴァラ、パヴィア等に見捨てられ、

トリノに救われた感じ。


トリノ万歳。トリノに幸あれ!!