旧・オルトボタニコも健在! | Un bel giorno di tredici

Un bel giorno di tredici

~ある素敵な13日~

イタリアに関することを中心に、
楽しいこと好きなことを書いていきます。

もちろん旧・オルトボタニコも健在です!



新しい施設も素晴らしかったけど、

オルトボタニコは歴史がある植物園だから、

こういう雰囲気を味わいたいよね。



園内には植物園ツアーガイドと

団体のお客さんが沢山いた。



見て!こちらにも団体が!!

旧・オルトボタニコだけの時は

団体客なんていなかったのに!!


パドヴァが力入れて新しい施設を

建てただけの事はありますなぁ。



本当に癒される。

この日は天気が良かったから、

清々しい気持ちで散策が出来たんだよ。



小さい噴水もあるから、

庭園を散歩してる感覚で植物を愛でることも出来るの。



以前もブログに書いたけど、

1786年パドヴァを訪れたゲーテが、

この植物園のナツメヤシ(棕櫚)を見て自然観を得たとも

感銘を受けたとも言われてるんだって。



ナツメヤシの温室も新しくなっててビックリした。


もしも今、ゲーテがパドヴァを訪れて

新しいオルトボタニコを見たら

「感銘を受ける」というか


「すんげぇ~なぁ!!」


って言うと思う(笑)

当時のゲーテに、今のオルトボタニコを見せてあげたいよ。



旧・オルトボタニコにも花が咲き乱れています!



やっぱり、この手書きの名札が良いんだよねぇ。



色鮮やか!!

良い施設だわぁ。

花が咲いてる時期というと、

春か秋にオルトボタニコに行った方が良いよね。


でも、新しい施設は温室だから冬に行っても

充分楽しめると思う。




ちなみに柿もあります。


名札の一番下に「GIAPPONE(日本)」と書いてあります。


イタリア語には本来アルファベットの『K』が無いから

「か」って書くときは『CA』と書きます。


『KA』ではないのです。

なので「柿」は『CACHI』と書きます。


そして!

イタリア語には単数形と複数形があります。


イタリア人は「CACHI(カキ)」を複数形の

『柿』(いくつか柿がある状態)と思い


「じゃあ、一つの柿を指す時は

 『CACO(カコ)』だろう!!」


ってな感じで、

勝手に『カキ』を『カコ』という名にしているのです!!


(イタリア語で

 単数形語尾が『O』で終わる言葉は

 基本的には複数形は『I』に代わるという決まりがあります。)

 

我が国の「柿」が勝手に名前変えられてる!!(笑)


名札がいっぱい立ってる。

ひとつひとつの植物が愛しく見えるよね。

大切に育てられて、研究してもらってるんだねぇ。


ちなみに旧・温室はこんな感じ。

ここも研究機関って印象が強い。

もちろん今も現役で使われてたよ。

新・旧どちらのオルトボタニコも

それぞれの良さがって、どちらも好きです。