フェラゴストの花火 | Un bel giorno di tredici

Un bel giorno di tredici

~ある素敵な13日~

イタリアに関することを中心に、
楽しいこと好きなことを書いていきます。

一週間も遅れてしまいましたが、

8月15日のフェラゴスト(FERRAGOSTO)のご報告をします。

この日は聖母マリアが生涯を終えて天に召されたことを祝う日で、

イタリアの祝日です。


学校の先生の話によると、元々はキリスト教の祝日ではないんだって。
アウグストゥス帝の誕生日にちなんだ、

8月1日のお祝いの日が、

キリスト教と結びついて今日8月15日が祝日になったんだって。


で、私は言葉の音だけ聞いて


フェッロ/FERRO(鉄)+アゴスト/AGOSTO(8月)=鉄の8月


だと思い込んでて、


「さすが、アウグストゥスが生まれた月だけあって

 『鉄の8月』とはカッコイイ呼び名だなぁ。」


なんて思ったんですが、これは勘違い!!



言葉の起源はラテン語のフェリアレ・アウグスティ(FERIALE AUGUSTI)

なんだってさ。

直訳すると「8月の休暇」て感じになるのかな。

普通の呼び名だった(笑)。

Un bel giorno di tredici


8月15日は各地でお祭りがあったと思うんだけど、

我が街・パドヴァでも花火&コンサートが

プラート・デッラ・ヴァッレという広場で行われました♪

花火は夜11時半から打ち上がるという事なので、

11時に家を出て散歩をしながら広場に向かった。


広場はすでに大勢の人が集まっていて、花火の打ち上げを待っていたの。


Un bel giorno di tredici


音楽に合わせて花火が打ち上がる。


プラート・デッラ・ヴァッレは

楕円形の人工の川が流れている広場なんだけど、

広場の形に添って、楕円形に花火が上がってるんだよ。


これは感動したねぇ。


Un bel giorno di tredici


広場の外からも大輪の花火が絶え間なく打ち上がるんだよ。


Un bel giorno di tredici


やっぱり花火撮るのは難しいなぁ。

ブーケ型やハート、ニコちゃんの花火も打ち上がってて可愛かった♪


なによりも、絶妙なタイミングで音楽と合わせて打ち上げてるのが

凄かったよ。

花火と言うより、ショーを見ている感じだった。


大勢人はいたんだけど、ゆっくり花火を楽しむスペースはあったし、

この日は夜が涼しかったし、

楕円形にそって上がる花火なんて初めて見たし、

個人的にはヴェネチアの花火よりも数段、良かった・・・。


いやぁ、パドヴァやりますなぁ。

プラート・デッラ・ヴァッレの形を上手く利用してるし、

演出も素晴らしかった。


Un bel giorno di tredici


新しいカメラの操作が、まだ上手く出来ないので、

花火の前半は全体的にこんな写真になっちゃいました。

図らずもアートっぽい(笑)。


Un bel giorno di tredici


見て見て!

これもアートっぽい(笑)。

QUEENの「Don't Stop Me Now」とかノリノリの曲が多くて、

テンション上がった若者たちが花火を見ながら、

歌い踊りまくってた。

007の主題歌SKYFALLに合わせて花火を打ち上げる

しっとりした演出もあって良かったなぁ。


Un bel giorno di tredici


夜9時頃から始まっていたライブステージは花火を挟んで再開。

マイケル・ジャクソンのそっくりさんが2曲ほど踊り、

地元のアンジェラ・アキみたいな歌手が何曲か歌って

広場は大盛り上がりだった。


いやぁ、イタリアでマイケル・ジャクソン見るとは思わなかったよ(笑)。

ダンスの完成度は別として、面白かった(笑)。


やっぱりパドヴァ最高だね。


ちなみに、この日はプラート・デッラ・ヴァッレから

街の中心地に向かう通りの個人営業の店は

夜中1時を過ぎても営業してたよ。