無事に新しいカメラを手に入れたところで、
安心して夕飯にすることにした。
アオスタで一番の目的にしていたのが、このレストラン。
トラットリア・デッリ・アルティスティ・『パムパム』
(TRATTORIA DEGLI ARTISTI / PAM PAM)
ガンベロロッソ(イタリアのグルメガイドブック)や
ミシュランにも乗ったことがある有名なお店なんだって。
メイン通りから小路を入った所にある、ちょっと隠れ家っぽいお店なの♪
この火の鳥のような鳥が目印。
小路に出ている外の席で食事をすることにしました。
バッレ・ダオスタに来たら、ラルドを食べないわけにはいかないでしょ?!
店員さんに1人で一皿食べられるか聞いたら、
「1人だとちょっと大きいから、半分のお皿にしましょうか?」
と言ってくれたの。
しかも会計の時に見たら、値段も半額にしてくれていた。
いい店員さんだわ。
さて、ラルドとは!
簡単に言うとラードのことです。
豚の背脂に塩とスパイスを擦り込んで熟成させたものなの。
でも、アオスタのラルドは特別で、
DOP(保護指定原産地呼称)の認定を受けた
世界で最初でイタリアで唯一のラルドなんだよ!!
でもなんか、脂っぽそうだよねぇ。
ベトベトの脂をイメージして口の中にラルドを運んだ。
うっ!旨い!!
口の中で奇跡が起こってる!!
全くベトベトしてなくて、脂っぽくない!!
トロリとした生ハムを食べてるみたい!!
塩味が強いから甘いジャムの乗った小さなタルトや、
ハチミツが掛かったブルスケッタと一緒に食べるんだって。
この強い塩味が甘い食材と合う!!
これは1人で一皿いけたかも。
美味しすぎる・・・。
アオスタのラルド最高・・・。
これ食べられただけでも、アオスタに来てよかった・・・。
アオスタのもう一つの名物はフォンティーナチーズ。
学校の先生に「アオスタに行く」って言ったら、
先生が、すぐに
「いいなぁ!フォンティナチーズ最高なんだよ!!」
って言ったほどイタリアでは有名なチーズです。
たっぷり食べる為にフォンティーナチーズの
チーズフォンデューをいただきました♪
イタリア語ではフォンドータ(Fonduta)って言うんだよ。
日本でチーズフォンデューっていうと、
白ワインを加えたスイス風の物が主流なんだけど、
アオスタのチーズフォンデューは、ちょっと違うんですねぇ。
アオスタではフォンティーナチーズを牛乳・バター・卵黄と溶かして
パンをチーズフォンデューの中に入れて、
パンが柔らかくなったころにいただきます。
チーズの味が深い。
でもチーズ臭くなくて、ほのかに牛乳の香りがするの。
私はスイス風チーズフォンデューのワインの香りが苦手なので、
このアオスタのフォンデューが食べやすかった。
フォンティーナチーズ、噂に違わぬ美味しさだったよ。
アオスタ、最高!!
デザートはバニラアイスにメレンゲとクルミとハチミツを掛けた
パムパム特製ジェラート♪
食後、まだ明るかったから街を再度散歩。
さっきは壊れたカメラの事を考えながら歩いてたから、
街中を歩いていても、
ほとんど何も目に入らなかったんだよね・・・。
プレトリア門の近くに、こんな面白いオブジェがあった。
みなさんアコーディオンを弾いてます。
丸顔で可愛い♪
これがプレトリア門。
この中にインフォメーションがあります。
プレトリア門は古代ローマ時代、アオスタの正面玄関だったもんなんだって。
遺跡のような立派な門が今も現役で活躍してるんだねぇ。
プレトリア門は中も周りも修復中だったよ。
門の向こう、街の北側には夕日に照らされた山が輝いてる。
アオスタの名物と言えば、この友情の杯。
コーヒーにグラッパ・砂糖・柑橘系の皮を入れた物を
この器の中に入れて回し飲みするんだって。
飲み終わるまで盃をテーブルに置いてはいけないルールらしいよ。
グラッパが入ってるから、体が温まるんだって。
面白いね。
森の妖精の置物もこの辺りのお土産屋さんには沢山売られてた。
治安も良さそうなアオスタの街。
夜遅くまで、散歩を楽しむ人で賑わってました♪
















