笑っちゃうくらいベタ | Un bel giorno di tredici

Un bel giorno di tredici

~ある素敵な13日~

イタリアに関することを中心に、
楽しいこと好きなことを書いていきます。

夕飯はネットで見た『トラットリア・ダ・ジャンニ』へ。


市庁舎の広場近くのクラヴァトゥーラ通り(Via Clavature)を

入って少し歩くとあります。

結構見つけやすかった。


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夜7時に店に行ったんだけど、開いてなくて。

(開店時間を調べて行かなかった私がいけないんだけどね。)


店の前でウロウロしていると、

英国系の奥様3人組が店の前に来た。


「あら?開いてないわね?」


なんて英語で話をしながら、私に


「何時に開くか知ってる?」


みたいなことを英語で聞いて来た。


「あ~・・・・アイドンノー、ソーリー」


中1の英語ですらあやふやな私。


すると、ちょうどタイミングよく早足で

店に入っていく男性が居たので、

すかさず


「スミマセン!!店は何時から開きますか?」


イタリア語、ちょっとだけ出来ます(笑)


「あ、7時30分からだよ。」


男性にお礼を言った。

去りかけていた英国系の奥様を呼び止めて


「あ~、アイノー、オープンタイム!!

 えっと、えっと、セッテ・・・・(イタリア語で7)。

 え~、セブン、セブン。アンド ハーフ。サーティー?」


ひどい(爆笑)

自分で笑っちゃったもん(笑)

時計で時間を指したり、指で数字を作って

奥様達に何とか伝えた。

今回も、言葉ではなく魂で伝えました(笑)


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30分ほど街をぶらつき、一番乗りでお店に入った。


「1人なんですけど、席ありますか?」


と聞くと、初老のおじ様が


「1人?もちろん大丈夫だよ。どうぞどうぞ。」


と席に案内してくれた。

それと同時に厨房から顔を出した男性が

「あっ、さっきの。」という表情で微笑みかけてくれた。

さっき私が声をかけたのは、この店のシェフだったんだねぇ。


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メニューを見る。

ふっふっふ~~~~。


これでしょ?

ボローニャに来たからには、本場のこれでしょ?


「スパゲティ・ボロネーゼください!!」


ちょっと~ベタな事しちゃうよ~♪

ボロネーゼはお肉だから、赤ワインを注文。


「水は?」


と聞かれたけど、

1人だとハーフサイズの水も多くて飲みきれないんだよね。

(日本と違って、水ただじゃないんで(苦笑))


「水はいらないです。ワインだけで。」


と言った後に、「わしゃ、川島直美か!」と心の中で突っ込んだ。


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パンが柔らかくて美味しかった♪

このパンの美味しさ、この店の料理期待できるぞ。


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キター!

ボロネーゼッ!!


パスタの種類はタリアテッレですよ。


・・・美味しい!!


しかも日本人が好きな味付け!!


味が濃すぎないから肉の旨味がよく分かる。


この肉が太麺のタリアテッレに程よく絡むの。

細麺だと絡みすぎてしつこくなっちゃうんだろうね。


『ボローニャでボロネーゼを食べている』

ベタな自分も面白いし、

このボロネーゼ美味しいし、ニヤニヤしながら食べたよ。

楽しいから美味しさも倍増。


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ボロネーゼがテーブルに運ばれてきてから、

目の前でパルミジャーノを掛けてくれます。


チーズをすりながらも、しっかりカメラ目線!!


まぁ、私がチーズすりおろしてる最中に


「写真撮らして!!」


ってお願いしたんだけどね(笑)。


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付け合せに野菜の煮物を注文。


こちらもボロネーゼという名前が付いていたので、

どんな付け合せか尋ねたら、

トマトと玉ねぎを煮込んだだけのシンプルな一皿だった。


まぁ、ボロネーゼは「ボローニャ風の」って意味だから、

どんなメニューにこの名前が付いててもおかしくないんだけどね。

野菜でボローニャ風って初めて聞いたよ。


ボローニャ風の野菜の煮込みは、

野菜の甘みが出ていて、

バターが入っているかのような濃厚さ。

でも、たぶんバター入ってないんだよね。


イタリアの野菜ってオリーブオイルと

野菜自体が持っている力が強いから、

バター使わなくても濃厚な味わいになるんだよ。

(と、私は感じています。)


濃厚な味わいながらも、味が濃くないから

パンと一緒にペロリとたいらげちゃいました♪


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「デザートは何がお薦めですか?」


と若いウェイターさんに尋ねると、間髪入れず


「うちのお薦めはマスカルポー」


『ネ』をいうか言わないかのうちに私も間髪入れずに


「マスカルポーネにします!!」


って言ったので、ウェイターさんが笑ってた(笑)


濃厚で甘いマスカルポーネチーズの下には

サクサクのクッキーと甘いシロップが!

マスカルポーネの上にかかったパリパリのチョコも

食感にアクセントをつけてくれるから、

いくらでも食べられる♪


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食後のエスプレッソを注文したら、

なんと小さなお菓子が付いてきた!!


大好きなメレンゲと~、

しっとりしたココナッツが入ったクッキーと~、

チョコとプレーンのマドレーヌ♪


お腹いっぱいだけど、全部美味しかったっす。


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ちなみにエスプレッソは初老のおじ様が煎れてくださいました。


外国人が多いせいか、

店を仕切ってる奥様と若いウェイターさん、

たぶんこのおじさんも英語のお客さんには英語で接客してた。


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トイレもキレイ☆


会計を済ませ、

店を出る時に出口近くのテーブルに知ってる顔を発見!!


さっきの英国系の奥様達が食事をしていた。

おぉ、私の嘘んこ英語が伝わってオープン時間に

奥様達も店に来れたのね♪

よかった!


お互いに


「あ~、ハロー」


と挨拶をして「デリシャス、デリシャス」と皿を指して言った。


奥様達は私が英語が出来ない事を良く分かってるので、

ジェスチャーたっぷりで魂で

「この店美味しいよね!」って伝えてくれたよ(笑)


「グンナ~イ(GOOD NIGHT)」


と奥様達と挨拶をして店を出る。


ライトアップされた街並みが、キレイなボローニャ。


ボロネーゼもワインもデザートも美味しかったし、

街並みは美しいし。

ボローニャ良い街だなぁ~。



トラットリア・ダ・ジャンニ
住所 : Via Clavature, 18