チェッレに着いてからは、雹が降るくらい寒い日が続きました。
私の知り合いのイタリア人の義理のお兄さんによると、
「先週までは20度とかあって、良い天気だったんだけど、
信じられないよ。今日は7度だって。」
急に気温が下がったんだね。
ちなみに義理のお兄さんはフィアット(イタリアの自動車会社)で
エンジニアをしています。
自動車関係の仕事だから、日本の事も詳しく、
インテリなんだけど親しみのある感じの人です。
マンマと知り合いのイタリア人のお姉さん家族とお昼ご飯。
なんてイタリアらしいんでしょう。
大皿に山盛りの生ハム(笑)
義理のお兄さんが、赤ワインを持ってきてくれた。
「これは、ノヴェッロなんだよ。
(ノヴェッロとは新酒のことで、
フランスのボージョレー・ヌーヴォと同じ意味の物です。)
あとね、このオリーブオイルも出来たてなんだよ!!
全部、家の畑で採れたものなんだよ!!」
若くて口当たりあたりが軽い。
こんなに美味しかったら、いくらでも飲めちゃうじゃん。
しかし、全部自分の家の畑で採ったものなんて、
すごく新鮮で、すごく贅沢!!
カタクチイワシの酢漬け。
玉ねぎと松の実とレーズンも一緒に酢漬けになってるの。
美味しい~。
「これがね、松の実だよ。知ってる?松の実。」
義理のお兄さんが、いろいろ説明してくれる。
「知ってる、知ってる。あの・・・ジェノベーゼの。」
そう答えると、
「良く知ってるね!お義母さん、彼女ジェノベーゼとか知ってるよ。」
な~んて、和やかな雰囲気。
お姉さんが、
「サラダ食べられる?この野菜も家の庭で採ったのよ♪」
えぇ~!野菜まで?!
「全部、畑で採れるんだ?!」
驚く私に、つかさず義理のお兄さんが
「このイワシは買ってきたものだけどね!!(笑)」
イタリアンジョーク!!
ポルチーニと生クリームのパスタ!!
これ、すんごく美味しかった!!
「お~、マンマ!ほっぺた落ちそう!!」
感激する私を見て、嬉しそうに笑うマンマ。
マッシュルームとナスのオリーブオイル浸け。
酢も入ってるから、食が進むお味です。
小キャベツを煮たもの。
ほくほくで、野菜そのものの味がします。
はい!ドルチェ!!
大量すぎやしませんか?(笑)
チョコレートの焼き菓子。
中にはレーズンと松の実。
そしてたっぷりの粉砂糖・・・。
甘~いんだけど、牛乳とよく合う。
こちらは、サラメ・ディ・チョコラータ。
濃い~~チョコのお菓子。
バターも入ってるから、濃厚なお味です。
中にはクルミとビスケットが入っています。
こうやって切った時にビスケットが
サラミ(サラメ)の脂身のように白く見えるから、
サラメ・ディ・チョコラータって名前なんだって。
そう言いながら、マンマが義理のお兄さんに瓶を持ってきた。
ドンッ!とテーブルの上に置いたのはドルチェワイン!!
「お~!お義母さんありがとう。君も飲む?!」
もちろんです!!
ドルチェとドルチェワイン最高!!
「マルサラっていうワインだよ。
これが美味しいんだよ。いい?マルサラね。マルサラ。」
はい、覚えましたとも。
それにしても一食がすごい量だし、
イタリア人は本当によく食べるなぁ。
でも、これだけ全部美味しかったら、よく食べるよねぇ。











