ネコな毎日~avec le petit bonheur* -115ページ目

『がれきの山』と言うけれど・・・~東北地方太平洋沖地震20日目


ネコな毎日~avec le petit bonheur* 昨日のサッカーのチャリティーマッチ大感激!!これだけの短期間でこんな大きなイベントを通して多くの人々に勇気と希望を与えてくれたサッカー協会とJリーグ。世界中に散らばった日本の選手が、勇気を与えるために集まってくれたこと・・・。これだけのすばらしい人間性を持った選手の集まりだからあのワールドカップの感動や団結力もあったのだなと・・・。スポーツを通してこんなすばらしい社会貢献が出来るなんて素晴らしいことですね。得点を入れて高く掲げられた喪章が無くなった方へのレクイエムのようで感動したし、カズのゴールは本当に勇気を与えたことだと思います。



地震が来て20日・・・少しづつ前進しているとは言うけれど・・・これから始まる長い復興の道のりのどれだけの前進か・・・。


宮城のがれき23年分

ネコな毎日~avec le petit bonheur*



がれき・・・この言葉を聞くと心が痛い・・・他人から見れば確かにただの『がれきの山』なのかも知れないけど、そのがれきのどれもが、お父さんが頑張って働いて建てたマイホームの柱だったのだろうし・・・結婚するときにウキウキして買ったダイニングテーブルの一部なんだろうし・・・小さいときに遊んだ神社の鳥居なのかもしれない・・・。すべてが津波の瞬間の前までは生活の一部なのだと思うと泣ける。思い出の学校も神社も駄菓子屋も、未来を託したおうちも・・・過去も未来もすべてが無くなったんだ。お盆やお正月に久しぶりにふるさとに帰って、昔を懐かしむ光景はもう無いんだ・・・。それでも未来はまた作ることが出来るよね。私は地元がこちらではないので、ふるさとをなくした人の本当の気持ちを理解することなんて出来ないかもしれないし、わかるなんておこがましいことは言えないけど・・・。『がれきの山』という言葉には抵抗を感じます。


昨日、給油の列に並んで待っている間も、横を災害支援車のトラックが荷台に重機を積んで通って行きましたが、その車のどれもが泥だらけで・・・あぁ震災以来洗車ももちろんできないだろうし、震災直後のドロドロの町を何往復もした証拠なんだなぁと・・・。


前に書いたかもしれませんが、私がこちらに越してきてから一番のお気に入りの塩釜にあるフレンチのお店も津波の被害に会いショックを受けていたのですが、震災後連絡がとれ、みなさんご無事の確認がとれて喜んでいました。残念ながらお店は地震の被害で今は休業中でが、地元のために頑張っているということを知りました。


塩釜市のHPより
ネコな毎日~avec le petit bonheur*

シェヌーさんが二小で炊き出し!

港町のフランス料理・シェヌーさんが、第二小学校で炊き出しを行いました。シェフの赤間さんご自身も第二小学校への避難者で、幸いにも被害を受けなかった食材で何か暖かいものを、と避難生活3日目から炊き出しを行い避難者に提供してくれています。


写真とはいえ、シェフの元気なお姿を拝見できて嬉しかったです。営業を再開するときは連絡を頂けるとのことでしたので、4月10日の結婚記念日をお祝いするため、再開したら一番にお伺いさせていただきますね。












4時間並んだのち・・・またみんなに会える!!~東北地方太平洋沖地震19日目

予約更新です。


4月から仕事に通っているラボが再開されることになりました。また先生や学生に会えると思うと嬉しいです。ただ、問題はガソリンです・・・。車通勤なんで・・・。


この記事が更新されるころには、ガソリンを買う列に並んでいると思います。どれくらい並んでいるのかはわからないし、何リットル入れられかもわかりません・・・・・が頑張って並ぼうとおもっています。


買えたか買えなかったかは・・・後ほど報告します。予定では6時には家を出ます・・・。



疲れた・・・・


ネコな毎日~avec le petit bonheur*

予定通り家を6時に出てガソリンスタンドに並びました。ガソリンスタンドについた時点ですでに長蛇の列・・・。私が給油に行ったスタンドのある通りは近隣に5箇所くらいのガソリンスタンドがある通りですが、そのうち2軒は在庫切れなどの理由で休業中でした。どのスタンドもすでに列ができていて、どのスタンドに並んでるか一目ではわからにような状況。とりあえず私の目的は満タンに入れてくれるところだったので、通りの一番端っこにあるスタンドの列に並びました。まだ薄暗いけど、朝日がまぶしくて感慨深かったです。停電してたときにみた夜空の星の多さに感動したことを思い出しました。街中の電気を消すと日本にもあんなに夜空に星があるということを生まれて初めて知りました。お店のオープンは9時ですが、7時過ぎにはガススタのスタッフの方が見え、割り込みなどで、ケンカなどがおきないように交差点で誘導をしてくれました。

その後7時半くらいに、整理券が配られました。この日は300台限定でしたが、ネコな毎日~avec le petit bonheur* 149番目の整理券をもらえました。ハイオク満タン入れられると聞いてホッとしました。待ってる間はエンジンをかけるとガソリンももったいないし、環境にも悪いので、携帯でテレビを見てました。ワンセグ万歳!!何もすることなく待つのは辛いけど、テレビを見てれば家と同じだもんね。そんなに退屈はしませんでした。ただ、おトイレに行きたくなっても行けないので、飲み物を飲めないのがちょっと辛かったし、朝の気温-1度で寒かった。ひざ掛け持って行ってよかったです。9時開店でしたが8時半くらいから車が動き出しました。ちょとちょろ進んで角を曲がって、ガソリンスタンドが見えたときはヤッホーと叫びたくらいうれしかったです。ハイオク満タン入れ終わった時刻は、10時でした・・・。さすがに疲れたけど、これで月曜日からお仕事に行けます。

今からシャワーでもあびて少しのんびりします。 




それにしても東京電力・・・想定をこえる災害とは言え、事故がおきたときの事前のシュミレーションみたいなものぜんぜんしてなかったのでしょうか????あまりにも危機管理がなさ過ぎるというか・・・本当に事態はいい方向に進んでるのか・・・にわかには信じがたいです。

やはり、一番最初の段階で廃炉にするという決断を下すべきだったのではと、どうしても思ってしまいます。地球を飛行機たとえるなら、東電の社員は乗務員・・・正しい決断と人の命を救うのはやはり義務だと思います。現場で頑張っている方には本当に感謝ですが、もし飛行機がアンコントロールになった時、パイロットやキャビンアテンダントの方は、乗客を見捨てて、自分だけ助かろうと考えるのではなく、自分の身を差し出してでも乗客を救う努力をすると思います。仕事に就いたときに、自分の仕事は大きな責任がつきまとうってことをもっと入社式などで訴えて日ごろから、消防士や自衛官のような心構えをこれからは持って欲しいと思います。自衛官などは入隊式の時に、有事の際には「自分の命を顧みず国民を助けること」を宣誓するそうです。

どうか原発で作業にあたっている誰もが

     命を落とすことなく早く原発の問題が解決しますよう!!

今朝の余震は大きかった!!~東北地方太平洋沖地震18日目


ネコな毎日~avec le petit bonheur* 今朝大きな余震がありました。結構長く揺れて怖かったです。ギロちゃんも度重なる余震のストレスで食欲がなくなり、土曜日は獣医さんに行って来ました。まだ病院のある地域では断水が続いているようで、そんな中頑張って動物のために病院を開けていてください有難いです。日曜日の午後は避難所の犬や猫の様子を見に行くと行っていました。以前主治医で今は相模原で院長先生をいている獣医さんも、家族が仙台にいるので長期休暇をもらって仙台に戻ってきていているようで、昨日は今の主治医の先生とともに避難所周りをしたようです。こういう熱意のある先生にめぐり合えて本当によかったとつくづく感謝しました。

私は、昨日は震災後初めて教会に行って来ました。3週間ぶりに懇意にしているシスターとも会え、手を握り合って喜びました。修道院は暖房機器が壊れたりしたようです。教会も壁や天井の梁にひびが入っていました。

教会では、マザーテレサと同じ服を着た修道女(神の愛の宣教者会)たちが支援に来てくれていました。教会内にはサポートセンターもでき被災された方々の支援を続けるとのことでした。

私の行っている教会は街中にあるので、ミサの後は久しぶりに繁華街をうろついてみました。ほとんどお店は閉まっていますが、靴屋さん、薬屋さん、ダイソー、デパートなどはやっていました。飲食店はガスの復旧がまだなので、ランチをやっているお店はごくわずかで、それでも少しでも稼がなくてはお弁当を作って打っているお店がたくさんありました。私の一番よくいく「ぶらんどーむ一番町」の通りでは、頑丈そうな時計が倒れていました。


ネコな毎日~avec le petit bonheur*

デパ地下でお肉を買いたかったのですが・・・豚バラのスライスのパックが250gで1000yenもしたので、馬鹿馬鹿しくて買うのをやめました。食品なども物価が上がっていて、さながら闇市のようです。流通が早く正常に戻って欲しいです。地震以来、スーパーなどの店頭で牛乳、卵、パンを見たことがない・・・。そんな現状の仙台です。


ネコな毎日~avec le petit bonheur* 今日のセンバツ第1試合は東北高校の試合でした。残念ながら完敗。選手の中には「こんな時に試合に出てもいいのか」と悩んだりしたり、幼馴染をなくした選手もいました。出来れば勝って東北を勇気付けてほしかったけど、ネコな毎日~avec le petit bonheur* 一生懸命頑張る姿は東北の方々にも届いたと思います。試合後キャプテンが「人間性を学べた大会だっ」と言っていましたが、練習返上で避難所で手助けをした選手のことは、多くの人に感謝されていると思います。選手の帽子に書かれた日付・・・是非この帽子を被ってまた夏の大会に戻ってきて欲しいです。