教皇ベネディクト16世の使者としてサラ枢機卿来仙~東日本大地震67日目
今日のミサには、教皇ベネディクト16世の使者としてバチカンからロベール・サラ枢機卿(教皇庁開発援助促進評議会次長のモンセニョール・セグンド・テハド・ムニョス師と、駐日教皇庁大使アルベルト・ボッターリ・デ・カステッロ大司教などと共に)がいらしてくれてミサを捧げて下さいました。東京からイタリア人らしき信徒の方々もいらして下さり、いつもより国際色の豊かな素敵なミサでした。
サラ枢機卿は、バチカンの慈善事業を管轄する開発援助促進評議会議長を務めていらっしゃる方だそうです。13日に日本に到着し、14 日(土)早朝、東京から車で福島県に向かい、いわき湯本サポートステーションに到着。いわき市の被害状況などを視察します。その後東京に戻り、午後3 時、東京大司教区カテドラル関口教会聖マリア大聖堂で、駐日教皇庁大使アルベルト・ボッターリ・デ・カステッロ大司教、日本カトリック司教協議会会長の池長潤大司教をはじめとする日本の13 人の司教(被選司教1 人含む)がささげる前教皇ヨハネ・パウロ二世の「列福感謝ミサ」に臨席します。ミサ終了後は、新幹線でもう一つの被災地である宮城県仙台市へ向かい、15 日(日)9 時半から仙台カテドラル元寺小路教会(仙台市青葉区本町1-2-12)でミサ(英語)を司式。午後は仙台教区内(仙台教区サポートセンター、塩釜教会、七ケ浜、石巻教会、気仙沼海岸沿岸など)を視察します。16 日(月)早朝、元寺小路教会小聖堂でミサをささげた後、再び仙台教区内の近隣被災地を視察し、午後には東京に戻り、17 日(火)午前にローマに向けて日本を発つ予定だそうです。
今の現状をしっかりと見ていただき、バチカンに帰った後はパパ様(教皇)に、多くの人がまだたくさんの試練を与えられていることをお伝え頂きたいと思います。
サラ枢機卿(左)カステッロ大司教(右)
1945 年6 月15 日、アフリカ・ギニアのウールース生まれ。65 歳。
1969 年7 月20 日、司祭叙階。1979 年8 月13 日、ローマ教皇ヨハネ・パウロ二世によりコナクリ大司教に任命、同年12 月8 日司教叙階。2010 年10 月7 日、教皇ベネディクト十六世により教皇庁開発援助促進評議会議長に任命され、現在に到る。2010 年11 月20 日、教皇ベネディクト十六世により枢機卿に親任。
「教会の王子」と称される枢機卿は法王に助言し、法王選挙における投票権を持つ選ばれた存在です。
昨日はGW後はボランティアの数が激減するとニュースでやっていたので、仙台市南部(若林区)のボランティアへ行きましたが・・・多くの方が既に来ていらして、定員オーバーと言うことで参加できませんでした。朝の8時半くらいにはボランティアセンターの受付に行かないと定員オーバーになるようです。やる気満々で長靴(レインブーツ)吐いて、割烹着(これも可愛いやつね)で行ったのにちょっとガッカリでしたが、帰り道、津波でぐちゃぐちゃになってたところは少しは良くなってるかと思い、視察をしてきましたが・・・前に見たときとあまり変わってなかったです。確かに個人のお宅の泥だしなんかはすすんでいるようですが、津波で壊れた窓や玄関はまだガラスなどをいれられる状況ではなく、建築中かと思うようないでたちのおうちが整然と点在していました。田んぼは未だに車や遠くから流れ着いた大きなタンクなんかが転がったままで手付かずだし・・・。ボランティアに定員があるのがよくわからない感じでしたが、中にはボランティアをきどって悪いことしにくる輩もいるから、監視の届かないところでのボランティアはだめなんでしょうね。5月14日の仙台沿岸部の状況の写真です。平日のボランティアが足りないようです。もしどこか旅行でもなんて考えてる方がいらっしゃるなら、ボランティアを体験しながら、ご自分の目で地震の怖さを見て、その後地震の被害のなかった山形辺りの温泉やグルメを楽しむなんていうプランはいかがでしょうか?テレビの平面でしか感じられない映像より、事実を自分の目で見ることで今まで気がつかなかったこととか、何かの発見ができるはずですし、震災された方の苦しみをより共感できるのでは思います。
津波の被害を受けた大好きな塩釜のレストランが再開しました~* 港町・フランス料理 * シェヌー
こういう企画だと募金しやすいですよね。私ももちろん注文しました。
ゴールデンウィーク中の話です。
記念日はいつもここと決めている大好きな塩釜のフレンチレストラン * シェヌー。
3月11日の地震の際に津波の被害を受けて休業していました。地震が起きた当時、塩釜のお友達とも連絡がとれず、お友達やレストランのマダムやスタッフの方の安否をとても心配しましたが、その後お友達とも、レストランの娘さんとも連絡がとれ無事を確認できて嬉しかったことを思い出します。地震から約2ヶ月、5月1日にレストランが再開するとの連絡を頂き、結婚記念日のお祝いを少し遅れましたが、シェヌーですることが出来ました。地震後初めてのマダムやスタッフの方との再会。すごくすごく嬉しかったです。
仕入れをしていた七ヶ浜のお魚屋さんは、水槽を流されてしまって完全休業状態、塩釜の漁師たちもまだ船を出せるところは限られていて、レストランのメニューもまったく震災前と同じわけにはいかないそうですが、この日も美味しいお料理を堪能してきました。
まずは着いて、お店が元のように残ってて嬉しかった。津波の水も窓の上まで来たとのことですが、機密性が良かったせいで、実際浸水したのは15センチくらいだけだったとのこと。外壁などは業者さんに塗りなおしてもらったとおっしゃっていましたが、中はみんなで掃除したそうです。倉庫にしまいこんであった、随分前に買ったケルヒャーが大活躍したそうです。確かにあれなら、殺菌もできるしさぞ役にたっただろうな。
コースの値段、内容も少し変わりました。コリュールは前はスープ無しで5250yenだったので、実質値下げかな。
最初はいつも通り、コリュールにしようと思ったのですが、お魚料理のお魚は三陸のものではなく、愛知産などのものでしたので、ミディにして特別な前菜を追加して、前菜2品のオリジナルコースにしてもらいました。
まずは、アミューズ・ブーシュ。
冷たい前菜。
私は、Salade jardinière aux crustacés et coquillages
季節の野菜に囲まれたエビと貝のサラダ
ottoは大のフォアグラ好きなので、Terrine de canard et foie gras au poireau
フォアグラと鴨のテリーヌ仕立て
暖かい前菜。私のお気に入りのお料理がメニューから無くなってて残念がってたら、特別に作ってくれました。アナゴはいつもは三陸のアナゴなのですが、手に入らず静岡産とのことでした。
Anago et foie gras sautés au balsamico
三陸のアナゴとフォアグラソテー、リゾットの上にのせて
やっぱりこのお料理大好き!!でもアナゴは三陸産の方が断然美味しいことがよくわかりました。三陸産のほ方が肉厚。でもこのカリッと焼いたアナゴとバルサミコのソース、フォアグラとの相性が最高!!
続いてスープ。私は、これもまた大好きな、Soupe de royal en cappuccino
海の幸のロワイヤルスープ、カプチーノ仕立て
スープの中には濃厚なエビのフランが隠れてて、すごく贅沢なスープです。
ottoは手長エビのパスタ(+315yen)を選びました。
いよいよメインのお肉料理。
私はこれまたいつも同じと思いつつ。日高見牛のと・・・思ったら日高見牛はなく変わりに仙台牛のランプ肉とのこと。日高見牛美味しいからちょっと残念と思ったけど、仙台牛のランプ肉の方が美味しいかもっていう感じ。とにかく、ここのレストランはお肉の熟成がすごく上手なんです。
Boeuf de SENDAI sauce estragon
仙台牛ランプ肉のグリエ、エストラゴンソース
ottoは、Filet de boeuf de SENDAI aux olives (60g)
仙台牛フィレ肉のステーキ、オリーブソース(+1,800yen)
季節のシャーベット。大好きなココナッツのアイス。相変わらず美味しいな。ottoも3種類の中ではココナッツが一番好きなんだって。タピオカとか嫌いなくせに変なの!!
ワゴンサービスのケーキ。好きなものを3種類選べます。
私は、イチゴのタルト、ピスタチオのムース、チーズケーキ。
ottoは、塩プリン、チーズケーキ、紅茶とオレンジのムース。
最後に結婚記念日と言うことでお店からサービスのケーキ。嬉しいけど私はさすがに食べられずですが、ottoは甘いもの底なし君なのでペロッと平らげていました。
お店が再開して本当に良かった。ottoもここのレストランだといつもは重い腰も、羽が生えたように軽くなる夫婦でお気に入りのレストランです。早く、港や仕入先が元のようになるといいですね。
以前の訪問時の記事はこちら↓
* 港町・フランス料理 * レストラン・シェヌー 2011-01-10 07:29
記念日は決まって、* 港町・フランス料理 * レストラン・シェヌー(塩釜市) 2010-04-26
お気に入りの* 港町・フランス料理 * レストラン、シェヌーで新年会!! 2010-01-25
お誕生日につき、お気に入りのフレンチレストラン、シェ・ヌー(塩釜市)でdinner 2009-12-15
朋、遠方より来たる有り、亦楽しからずや。 2009-09-22
* 港町・フランス料理 * レストラン・シェヌー(塩釜市)
2009-07-29
港町・フランチ ・レストラン・Chez Nous(シェ・ヌー)/塩釜市
2009-03-14











