【赤引温泉伝統芸】鳳来ゆ~ゆ~ありいな、オマエもか【単なるお湯でした】 | ブロジェクT【Blog+Project】BlogecT・愛知県新城市ブログ

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↓鳳来ゆ~ゆ~ありいなのマタヤラカシ記事がニュースになってますね。

 

そう言えば今年3月の新城市議会一般質問において、山口洋一議員が結構意味深な質問をしておりました。

新城市合併前に、8万人来てた温泉客が、翌年3万人まで減った資料を調べて驚いて、その理由を探ると

「温泉偽装が新城市の赤引温泉旅館で11年も」の事実がニュース記事やブログで出てきて、それで「温泉偽装があったことが影響したという認識はあるか?」云々のやりとりに至ります。

 

「以前そんなことがあったが、今は大丈夫なんでしょうね?」、という念押しは、なんかウワサレベルなのか、はたまたチクリがあったのか、まー確信あったんだろうと察します。

聞かれた方は「はよこの時間終わってくれー」です。

 

えらい遠回しに言ってますが、思いっきり市長に視線投げてるし。

 

↓この動画の50分あたりから最後まで約10分くらいの一般質問。

 

執行部は合併前のこと鳳来町時代のことなのであまり詳しく知らない的な発言でしたが、まー言えないよね、そこに居るんだからw

映像には映ってないにしろ、下江洋行市長にとっては「嫌な質問するなよ、蒸し返すなよ」っていう感じだったんでしょう。

 

↓山口洋一議員は暗にこのことを指しています。

 

……現在の新城市・下江市長の親父さん、合併前の鳳来町長だったのですが、ご実家は親子で「赤引温泉」というのを経営しておりました。

本来税金を徴収する温泉ではないのに、温泉と偽って入湯税を11年間取り続けており、それが11年目にバレた、という事件です。

 

経営者は鳳来町長の長男(今の新城市長さんなんでしょうね…)、ずっと前は天然温泉だったのですが、枯渇し温泉が出なくなったのを、鉱石をはめ込んで沢の水を沸かす人工トロン温泉にし、まあそれを「人工?んなわきゃないw天然トロン温泉です!」と二代に渡ってやってたワケです。下江鳳来町長は合併前にクビ。

赤引はそれでその後結局潰れてしまいました。じゃらんの数々の酷評は痛々しかったです。

 

↓ウェブアーカイブで閉鎖サイトを閲覧すると「ラジウム鉱泉・トロン温泉」と堂々と「温泉」と謳っていますね。

 

 

変なミエはらずにやってればよかったものを、この時期、日本中で偽装温泉ニュースで花盛りだったものですから、結局バレちゃった、ってことです。温泉の専門家などが入浴すれば解っちゃいますものね。

 

↓この事件の詳しいことが書いてあるブログがあります。

 

で、前フリが長くなりましたが、今回のゆ~ゆ~ありいなの「温泉と謳ってましたが、実は単なるお湯でした」ニュースに繋がります。

6年間とあるので、ありいなのお膝元、穂積亮次・前新城市長時代から、というとこも香ばしいです。

親分市長から子分市長へ、こういうのも引き継がれてるのが新城市の現状。

役所内でも知らないワケないので、まあ根深いです、おそらくこういうのは今後も出てくるんじゃないですかね。穂積市長が現役の頃は漏れなかった情報が、引き継ぎの下江市長時代になって求心力が緩んで減ってあちこちで漏れ始めたのでしょう。

 

この辺の利権関係や忖度、続く相変わらずの昭和脳世襲行政に属さないトップが出現しないと、新城市の観光業などにダメージが重なって、そのうちそっぽ向かれるようになりますよ。

 

新城市はこの温泉偽装がどうも伝統芸になっちゃってるのかも知れません。

通称「赤引温泉伝統芸」とも言われておるかどうかは置いといて、なんとこないだウォータースライダー事故で有名になって、稼ぎ時の夏が終わった時点の約一ヶ月後に渋々「事故ありました」の報告をした「ゆ~ゆ~ありいな」が、この赤引伝統芸に追随して「温泉偽装」というのは、老朽化も進んで、しかしながら改修費用も出せない苦肉の策……という流れからきているのでしょう。行政側が知らない、ってことはないだろうね。

なんせ「市営」ですし、中日新聞でも「組織的」とあるし。

伝統芸伝授したのがいるのかもw

 

トップが議員時代もちょろまかしの常習犯で、しかもしょぼいクルマ1台に議員団ギューギュー詰めで視察行ったのを「新幹線でいきました」と全員報告して、その交通費浮いたのをポッケに入れて……って超セコイ工作がたまたま現地に居た市民に証拠写真撮られてマヌケにもバレて、さらに実家でもこんなことやってたんだから、そりゃ不正や隠し事あってもトップは注意もできませんよね。「オマエガ言うの?」でございます。

だから内部はやりたい放題になってんじゃないでしょうか。

むしろ上が指南してたんじゃないかってくらい、色々ボロボロ最近出てきてます。

 

根が深いんでしょう。

 

結局、新城市が運営するゆ~ゆ~ありいなが、自分自身の首を締めてしまった先程の赤引偽装伝統芸と同じ轍を踏んでしまった、ということですかね。

板敷川は清流ですが、まいどまいどこんなシケたこと繰り返してると、1300年前に湯谷温泉見つけた鳳来寺の利修仙人もご立腹ですよ。

 

地域ブランドの湯谷温泉と鳳来寺の2大ブランドなのに、めっちゃイメージダウンです。稼ぎ時の紅葉の季節なのに。ちゃんと運営してる湯谷温泉街の人々がトバッチリで可哀想でなりません。

そういった意味では赤引偽装伝統芸を起こした罪は大きいですね。脈々と伝授されちゃってる。

 

なんだかいつも思うのですが板敷川は、どっか近くから底の方に黒いモノでも流れてるんでしょうか。清流の石の下にでも。

 

 

↓そして今日はもうひとつ、また「偽装」のニュースがまたもや新城市。

「偽装のふるさと・新城市」、にでもキャッチコピー変えれるレベルです。

山湊馬浪「サンソーバロウ」、ではなく「ギソーバーロー!」ですね。

 

 

今年はほんとに新城市にとっては厄年で、もしやマジなラスボス貧乏神が新城偽装山の頂上に立って仕切ってるのかしらん?

恐るべし!東鳳貧乏大神!

貧乏臭いニュースばかりが新城市に雲海のように漂っておりますな。

 

みなさ~ん!湯谷温泉街はぜんぜん大丈夫な良質温泉ですので、ぜひこの秋冬、のんびり飯田線の旅がてら湯谷温泉に来てくださいねー!

お笑いのずんの飯尾和樹がこの曲大好きでカラオケでいつも唄うそうですね、♫ホ~タウンエキュスプレ~