こんにちは

とりあえずセブンよりファミマのちくわの方がプリプリしてるからおすすめしたいウォルトディズニーが嫉妬する男市川貴章です


ぼろぼろの軒の先にそびえる高層ビル

いろんな違和感が混在しているのを見ると

なんだか、いろいろ考えるしワクワクする部分もあったりなかったり。


東南アジアにいろいろ行かせてもらってるんだけど、国や時代の進み方はそれぞれあるにせよ人が生きている以上は年齢を重ね、病気をし、体が不自由になることはある。


海外って介護福祉士って資格をあまり聞かなくて

その役目みたいなのを看護師がになっていたり、日本で言うところの看護助手みたいな人が担っている。東南アジアにいって、街を歩いてたり、車で走ってると、人の優しさとか支え合いみたいな光景を見ることが多いんだけど、介護施設のような場所に行くといっぺんする。


街で見た景色とは少し違う違和感を感じる。

ベッドでの生活が余儀なくされたり、食事がとりにくくなれば鼻から管を通して栄養を入れたり

全てが悪いとは言わないが、何もできなくなったらこれでいい。みたいな雰囲気が漂ってるのが特に違和感だった。


この違和感に対して、僕らは何ができるんだろうか。介護観や技術を伝えたところで、人がいねぇんだよー!って言われてしまえばそれまでなのかもしれないし。僕らが離れてしまえばい振り出しに戻るかもしれない。


人が人をみるって当たり前のような当たり前じゃない世界線。実に不甲斐ないしもどかしいし。

短期決戦では難しいんだろう。この不甲斐なさは今いる人をすぐに笑顔にできないことなのかもしれない。


だからこその絵本というバイブル。

介護において大切なこと、人が共に生きていく上で大切にしたいことを入れ込んだつもりでいる。

この絵本が読み進められて、読み繋がれれば

いつかの未来で浸透するんじゃないかっていうかなりの長期戦を挑んだ。


この絵本を広めるための策はきっと色々あるんだろう。だけど、絵本ばかりが先に進んで想いを上乗せできなければ意味を成さない可能性が高い。

いろいろなタイミングはあるけど、そーいえば僕は今年から3年は大殺界だった笑


急がず、目をくらまさず

目の前の道をしっかり見てボチボチでもいいから

歩んでいこう!そしたら、またいつかチャンスという灯りが僕らを照らしてくれるだろう。