おはようございます

空港についた瞬間にテンション爆上がりのウォルトディズニーが嫉妬する男市川貴章です。



僕は今から7年前に絵本『冒険を始めますか?』を執筆したんですが、それか年月が過ぎ今年の4月に助けを受けながら自社で出版することになったんですが、自分で描いた絵本を読んでいると僕が歩んできた介護そのものってゆーか優香。


だし、目に浮かぶ光景がちばる食堂そのもの。

でも、作ったのはちばる食堂ができる1年、2年前の話。頭に浮かんだ原風景が少しずつ現実となって形になっているんだなぁとしみじみ。


小さい頃の僕なんて、社会貢献とか奉仕とかもちろん介護なんて1ミリも考えたことなくて、意識的にね。でも、目の前の人や物や事には興味があって、マヨネーズ一本持って家の近くを散歩してその辺に生えてる草をとっては食べてみたり、知らないおっさんに声かけられてついてっちゃったり、ゲートボール上に基地を作ってみたり、家の屋根の上に布団敷いて寝てみたり。料理もそぉ。


興味のあることはなんでもやっちゃう子供だった。


だから、今でも興味の沸くことにはガンガンいっちゃう。これはもぉとめられない性格なんでしょうね。でも、その時に、道標のなるものというかその興味から始まる行動や言動を理由づけてくれるものが見当たらなくて、だったら自分で作って人の意識を少しでも理由づけて変えれるものはないかなって描いたのが絵本『冒険を始めますか?』です。


色眼鏡を一切つけずに人を見て育った僕は43にもなってもそのままでいられるのは、おとーやおかーがそれを『いいんじゃないっ』って育ててくれたからなのかなって思う。


今はどーしても、人を〇〇の人ってスタートをきることが多いけど本来はお互いただの『人』それぞれに何かしらの目的とかがあって、個人で生きてる。レッテルのをはるのはいつだって他人だし、自分はそーなんじゃないかなって思うのも、他の誰かが誰かにいってるのを見たり、耳にしたりするから本能的に、そーなのかもって歩む過程の中でそー思い込むようになってんじゃないかなって思う。


だからこそ、この絵本の絵はモノクロで表情をなくした。目に見える情報だけで目の前の人を判断して欲しくなかったから。そーゆうことをなんとなくでいいから意識できるものを作るたかったのかも。きっとメイビー!いやマストビー!