おはようございます

たこ焼きはひとくち食べた瞬間に吐き出したくなるくらい熱い方が好きな市川貴章です



働き続ける!ってなるとなかなか難しい問題だよね。遊んで暮らせるならその方がいいって人も多いかも。でも『雇われ続ける』と働き続けるってなんだか意味合いが違う。

自分の好きなようにできるかできないか『仕事』を束縛される拘束されてる時間と捉えるか、目的、目標があってそのための時間と捉えるかで大きく変わる


僕の場合はもちろん後者。だから365日仕事をしていても苦痛じゃないし、オフってなっても考えることは今してる仕事にどう繋がるか。例えば何かを食べに行っても『この味は、、』とか。遊びに行っても『この空間は、、』とか、頭ん中が思考がそーゆう風に時間を使うようになってしまってる。で、結果楽しい。


みんながみんなこーではないし、日本と海外ではまた感覚は違う。ちばる食堂という取り組みを世界でも継続的に続けられるように広めていきたいという思いがある。


それは、ビジネスとしてではなく『こんな選択肢もあるよ』ってことを伝えていきたい。

それが結果として、海外企業のビジネスに発展するかもしれない。やりかたは様々であっていい。


ただ過ごしてきた日々、感覚、価値観はもちろん違う。高齢化社会で介護保険が充実している日本と税金高めで高齢者になるといろんな保障がついてのんびり暮らせるヨーロッパとではまた違う。


培ってきた、歴史や政策によっていろいろ異なる。ヨーロッパの老後が良さそうに見えてそれを日本でやっても『え?』ってなるかもしれないしね。どう伝え、どう実践していくか。


ちばる食堂の取り組みは世界のどこかの地域でハマるのかハマらないのか。でも、人が人として生きていく以上何かしらの方法は模索していかなければならない。そのためには、お金も時間もどこにあてるか、やりたいことがあっても、過ごしたい時間の過ごし方があってもお金がなければ尽きてしまう。


今年の夏に縁あってベトナムのハノイでこの挑戦をしてみる。レクリエーション的なイベントではなくベトナムの高齢者やその高齢者を支える家族、地域、企業がどう捉えるのか、働くことで得た役割や生きがい、そこに現地の方は一笑懸命になれるのか。そのことをどう感じるのか、身をもって体感したい。