就職と結婚に向かない人 | Passのブログ (情報部屋)

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茨城県出身のタレント鈴木奈々さんが2年前に離婚していたと日テレのさんま御殿で初めて公表したようです。

 

鈴木奈々さんといえばわりとはっちゃける系統で良くも悪くも体当たり的な姿勢が好感を持たれていたような気もしますが、元旦那さんは同級生(いわゆる一般人)。住む世界が違いすぎますし、タレントと工場勤務のサラリーマンでは感覚の違いも大きいかと。

 

 

 

 

 

 

 

 

結婚は特にそうですが、就職についても自分のレベルに合った場所や環境というのは長続きさせるための秘訣だったりします。

 

タレントや芸能人は一般人とは生活スタイルも金銭感覚もあまりにも違いすぎるので、うまくやるにはお互いの相当な思いやりがないと持続させるのは難しいでしょう。

 

世の中には結婚にも職場にも向かない人が常に一定数いると思います。結婚生活は離婚という形で、会社生活は離職(転職)という形でピリオドが打たれて、またそういう動きが非常に多くなってきているのは今の時代なのかなという気がしています。

 

一方で日本人の働く幸せ実感が世界最低クラスだという調査結果も。

 

 

 

私自身も外で仕事をしていて幸せ感を感じることはほとんどありません。やはり、他者への寛容性の低さという部分は分かるような気がしていて、日本人は似た性質のものでつるむ傾向にあります。ここが一番日本人のダメなところではないかと私も思っています。

 

異文化や異質であるものを排除しようとする気質が職場の不和を生み、離職や転職を促してしまうというのはこれは多分にあると思います。正規職と非正規職、男女差別、年齢差別(いびつな年功序列など)

 

世界観や価値観など文化が違いすぎると一緒に仕事や生活するのは難しいですが、一方で寛容性や他者との違いをうまく尊重できる文化が少ないのも日本社会の特徴だと思います。

 

過度に混ざりあうことを精神的に避ける日本人がグローバル社会から取り残されていくのはもはや必然という感じもいたしますね。