坂本龍一さんの思い出① | Passのブログ (情報部屋)

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私が坂本龍一さんを初めて知ったのは、YMO(イエローマジックオーケストラ)のアルバムでした。

 

⓪坂本龍一YMO結成前後のソロアルバム

 

<オリジナル発売:1978年10月25日>

 

 

①「ソリッド・ステイド・サバイバー」<オリジナル発売:1979年9月25日>

 

 

 

②「増殖」<オリジナル発売:1980年6月5日>

 

 

 

 

この辺りから完全にハマり始めました。まさに1980年代の初頭といったところです。

 

当時は細野晴臣さんの前衛的でアバンギャルドな音楽に衝撃を受け、小学生ながら細野晴臣さんの大マニアになりましたが、その後の散開後は坂本龍一さんの先進的かつセンチメンタルなピアノ音楽に惹かれてレコードやCDを買い足していった記憶が残っています。

 

当時絶頂を迎えていたマイケル・ジャクソンもYMOの「ビハインド・ザ・マスク」をカバーしてお蔵入りになったという伝説もありますね。

 

 

 

散開後のソロアルバムは彼らの全盛期の音楽といってもよくて、この辺りの音楽はそれこそテープが何度も擦り切れるぐらい聞いたものです。

 

細野晴臣「SFX」

 

坂本龍一「SELF PORTRAIT」※ドラムは高橋幸宏、ギターに山下達郎が参加

 

 

少年時代の多感な時期に彼らの前衛的かつ心を動かされる音楽に様々な思い出がリンクして、甘辛い記憶とともに80~90年のバブルに向かう日本の成長期に未来への淡い期待感を交えながら10代を走り去っていったものです。

 

                                       (つづく)