通勤手当は幾らまで? | Passのブログ (情報部屋)

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ウチの勤務先は(当たり前かもしれませんが)交通費は全額支給となっています。アルバイトや派遣などは昔は交通費が出ないというイメージがありましたが、今は企業にもよりますが交通費や通勤定期代は一定程度が支給されていることも多いようです。

 

 

 

 

 

1ヶ月あたりの通勤手当の平均額は11,700円。概ね11,000~13,000円ぐらいだそうです。交通費の上限がない企業が6割。交通費の上限がある4割のうち、月40,000円までが約3割、20,000~40,000円までが約3割、0~20,000万円が約3割となっていました。

 

マイカー通勤だと、例えば片道10~15キロの非課税限度額が7,100円、15~25キロが12,900円ということですが、最近はガソリン代が上がっていますから、これではちょっと心もとないです。1リットル10kmの燃費でリッターあたり単価160円だとすると、片道20km(往復40km)の場合、40km✕20日=800km、@160円✕80リットル=12,800円で、もはやプラマイのギリギリです。

 

鉄道利用の場合は、できることなら最低でも月4万円ぐらいまでは出してもらいたいところ。月3万円未満で東京駅まで通えるのは茅ヶ崎・高尾・御嶽・高麗川・行田・栗橋・ひたち野うしく・柏たなか・酒々井・土気・姉ヶ崎あたり。それに乗り換え先の地下鉄の定期代を入れれば月4万円以内には収まります。

 

高額運賃で有名な千葉ニュータウンだと、東京駅まで1ヶ月46,610円。今年の秋に3,000円程度は値下げはされるということですが、それでも40,000円を切ることはできないので、上限無しでないと自腹を切ることになりますね。

 

もっともテレワークを進めてもらえれば、週3~4日勤務ぐらいの通勤ですむので、フル出勤でなければ定期そのものを買う必要がなくなるかもしれませんが、テレワークは減らされる傾向にあるようで、この先は一体どうなることでしょうか?