銀行で借りている住宅ローンというのは、金利の変動が大きくない場合は、一般的には利用者はそのまま放置されている場合も多いですが、実際に金利交渉をしてみると、意外にもあっさり引き下げに応じてくれたり、サービスを強化してくれたりする場合があるそうです。(ただし、最近借りたばかりの低金利のものはのぞく)
とはいえ、あくまで優良顧客が中心だということで、毎月のローン支払いは1度も遅らせることの無いように、きちんと実績を積み上げておきたいものです。
また、預金口座や投資信託などにも十分な資金があれば、取引銀行側も金利引き下げに応じてくれるかもしれません。
今のところ金利はあまり上昇していませんが、今後の長期的な動向を踏まえると、取引している銀行といろいろ交渉できる材料を増やしておく手はありそうです。
(参考記事)
○銀行と交渉「金利をまけてほしい」 “禁じ手”が成立するようになった理由(SankeiBiz)
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/140211/ecc1402111200000-n1.htm