今年１年間は昨年からのアベノミクスの恩恵を受けて、一気に億万長者になった人がたくさん現れたという素晴らしい話もありましたが、過去どんな投資や種銭集めをこれまでしてきたのか、ちょっと気になるところです。
社会人１年目に元手１００万円で株式投資を始め、１１年後の現在の総資産を１億１０００万円にまで増やしたというサラリーマン投資家の「御発注」氏。
「節約して種銭を貯めておいて、今回のような相場のいいときに思い切って勝負すれば勝てる」が彼のモットーとのこと。
「１億じゃ会社を辞められませんから。妻と子供と社宅に住んでいますが、僕だけは独身寮のシャワーを借りてガス代と電気代を浮かせたり、ファミレスでドリンクバーを頼まず、水にガムシロと紅茶用のリキッドレモンを入れてレモンジュース代わりにしています」
既婚者なのになぜ独身寮に入れるのかは疑問ですが、この驚きの節約術には脱帽します。１０年ちょっとの株式投資で１億円突破。なかなか大したもんです・・・。
何はともあれ、何かのために種銭を貯めておくことの重要性を感じましたね。火の無い所には煙は立たないですし。
（参考記事）
○アベノミクスで資産１億円突破のサラリーマン 次の一手は？（日刊ＳＰＡ！）