上野東京ライン再来春開業 | Passのブログ (情報部屋)

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現在、双方が行き止まりになっている宇都宮・高崎・常磐線の「上野」と東海道線の「東京」を結ぶJRの直結線愛称が「上野東京ライン」という名前に決定し、2年後の春に開通することが決まったそうです。


あの区間のラッシュに悩まされている方々には非常に助かる話です。(東海道線の方は東京駅で座りにくくなる可能性もありますが)


新幹線のさらに真上を走るので、神田あたりから見る都心側の夜景の眺めも大変に良さそうです。


さて、この上野~東京の直通計画ですが、それぞれ何本ずつ双方の路線を直通させるのか?利用者にとって気になる話です。


朝の通勤時間帯の運転本数は、当初は1時間当たり15本翌年からは最大20本にする方針ということで、思ったよりも直通本数が多いです。


ここから類推すれば、昼間は8本、夜は12本ぐらいが直通する可能性が高そうです。


まず、特急のスーパーひたちは当確です。東京駅に折り返しの設備が十分でないことから、朝と夜は一部が品川まで直通すると考えられます。


昼間は、宇都宮2、高崎2、常磐2、ひたち2、これで恐らく確定でしょう。


このうち、常磐線からは特急「ひたち」が東京どまり、在来線の1本が品川どまり、もう1本が平塚どまりになると予想します。


宇都宮・高崎線は小田原や熱海に直通することになるでしょうね。静岡から栃木・群馬まで行くことになるんですね。遠いなあ~。


常磐線は交直流区間の両方を走れる車両の制約がある上に、上野駅で平面交差するので、特急以外は1時間に2~4本が限界かもしれません。


(参考記事)


○JR東日本:東京-上野の新線 愛称を「上野東京ライン」(毎日)


http://mainichi.jp/feature/news/20131210k0000m040028000c.html