2020年東京五輪開催が決まり、成田空港と羽田空港を結ぶ新しい鉄道の路線建設などに期待が集まっていることについて、猪瀬都知事が「ちょっと待った!」をかけたようです。
確かに、猪瀬都知事が言うとおり、羽田・成田の両空港を結ぶ新鉄道「都心直結線」構想については、これが主に通勤電車ではないこともあって、建設に数千億円もかけても、「まず採算が合うわけない」と建設に反対したとのことです。
いや、それはごもっとも!な意見だとも思いました。
そういえば、世の中ではリニアの建設でも騒がれていますが、JR東海が数兆円もの建設費を掛けて、品川から名古屋まで、ほとんど地下により路線を通すことについても、素人目で見てもかなりのリスクがあるように思えますが、ホントに大丈夫なんですかね。
ちょっと公共投資に関しては、冷静にじっくり考えた方が良さそうに思えてきましたね。現路線の改良工事で十分かもしれないかも?
(参考記事)
○猪瀬知事「ちょっと待てよ」 東京五輪インフラ整備推進にクギ(SankeibBiz)
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130919/mca1309190902008-n1.htm