最近、噂で聞いた話ですが、「ブラック企業」(不法行為・低賃金会社)、「ホワイト企業」(経営安定・高賃金)の他に「レッド企業」なるものが存在するという話です。
そんなレッド企業の定義は、
①過去3ヶ年の経常利益が赤字
②過去3ヶ年の売上が減少中
③もはや債務超過状態になっている
④リストラ(首切り)が毎年のように行われている
⑤血税が入っているか、税金をほとんど払えていない
⑥経営者や上司が常にイライラしていて恐怖を感じる
⑦できない社員はどんどんタコ部屋に押し込んで切っていく
⑧できる社員だけはなかなか辞めさせてくれない
⑨自らお金を持ち出しさせて赤字穴埋めしている
⑩やたら競争を煽り将来を不安にさせる
「ブラック企業」と呼ばれる会社でも、経営は黒字だったり、グローバル展開で成功していたりと日本国内でもいろいろと多くありますが、「レッド企業」は3年後には既に存在自体が無いかもしれないという赤字企業なのかもしれません。
もっとも、ホワイトからブラックを通り越して、一気にレッドに陥落するケースも少なくありませんので、どんな組織や個人であっても一寸先は闇。本当に注意が必要ですね・・・。