ハシズムは沈む?大阪都抗争 | Passのブログ (情報部屋)

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橋下市長(前知事)が上京して、各党や主要官庁を回ったようです。敵地視察といったところでしょうか?

○橋下新市長、電光石火の上京で成果 硬軟で“橋下流”発揮(産経)

http://sankei.jp.msn.com/region/news/111220/osk11122011330006-n1.htm

橋下徹氏は、もともとはデーブ・スペクター氏が大阪に滞在中に、在阪のテレビ番組でたまたま彼を発掘し、彼の強烈な個性に目を付けて、日本テレビ界のドン=島田紳助氏に全国区への番組への出演話を持ちかけたことから芸能人生活が始まったそうです。

そして当時の紳助の新番組「行列のできる法律相談所」において「茶髪の風雲児」のキャッチフレーズでレギュラー弁護士として出演するようになってからは、もはやご覧のご活躍のとおり。

口が悪いことや毒舌であまりにも有名ですけれども、事実上の師匠とも言える島田紳助が大阪府警によってその身分を潰されてしまったこともあるので、今回は遺恨試合として大阪府・大阪市「W」選挙で、天晴なほどの勝利をおさめて、「勝てば官軍状態」を作り出してしまいましたね。

口が悪い人間に良い政治家などいないと思うのですが、やはりいろいろと敵を作りそうな雰囲気は幕末の志士と同様に持っており、平成の坂本龍馬というのはちょっとはばかるものの、その影響力は絶大ですね。今後どのような抗争劇を生み出すのか、幕末動乱のような抗争劇が行われることの無いよう、隠密裏に改革を進めてほしいものです。(無理でしょうけど)