まじめそうな人です。特に期待してませんが増税の方向になるかでは要注目。
千葉県で初めての総理大臣じゃないですか?
○24年続けた駅前演説 野田新代表「財務省の組織内候補」と揶揄も(産経)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110829/stt11082914570028-n1.htm
◇野田佳彦氏(54)の歩み
昭和55年、早稲田大学を卒業してすぐに松下政経塾に入塾。第1期生として、故松下幸之助氏から直接、薫陶を受けた。日本記者クラブの共同会見での揮(き)毫(ごう)には、塾生が唱和する「素志貫徹」を選んだ。
家庭教師やガスの点検員、よろず相談所開設-。さまざまな仕事を経験しながら政治家になる志を曲げず62年、初挑戦で千葉県議に当選した。
知名度も有力な支援組織もなく、駅前で通勤する人々にひたすら政策を訴える毎日。「朝立ち」は61年10月から平成22年に財務相に就任する前日まで24年間続いた。「駅前留学はNOVA、駅前演説はノダ」と今も胸を張る。
今回の代表選で争った前原誠司氏は政経塾の後輩で、ともに5年初当選。17年、前原代表のもとで国対委員長に就任したが、翌年、偽メール問題で引責辞任に追い込まれ、未熟さを批判された。
党内外から「財務省の組織内候補」と揶揄(やゆ)されながらも、財政規律重視の姿勢は堅持する。鳩山内閣当時から財務副大臣として予算編成にかかわり、マニフェスト(政権公約)実現のための財源確保に腐心した。
親分肌で、若手からも「飲みに誘って愚痴をじっくり聞いてくれる」と信頼は厚い。小沢一郎元代表をめぐる「怨念の政治」を超えることができるか。格闘技ファンの愛煙家で、酒にも滅法強い。そのせいか、たばこ税や酒税の引き上げを「税制を通じたオヤジ狩り」と批判した。