▲【元旦】船橋三番瀬の初日の出

 

▲【元旦】船橋三番瀬から見る富士山

 

新年あけましておめでとうございます。
船橋市議会議員の石川りょうです。
 
新型コロナウイルス感染症の変異株、北京五輪前後で先鋭化する米中対立、景気や物価の動き等々…。令和4年も不確実性の高い状況が続くことになるだろうと予想します。国内に目を向けると、政府は「新しい資本主義」を掲げ、新自由主義からの脱却と格差是正を目指しています。「デジタル田園都市国家構想」は、デジタルの活用により都市と地方の格差拡大を防ごうとする地方創生策とのこと。政府の方針に具体的な内容が見えないところはまだありますが、今年から本格的に動き出すことと思われます。地方自治体の議員として、国の動きにもしっかりとアンテナを張っておきたいと思います。

さて、令和4年の我がまち船橋についてですが、新型コロナワクチンのブースター接種(3回目)が本格的に始まります。また早ければ2月末には海老川上流地区土地区画整理事業(メディカルタウン構想)の土地区画整理組合が結成され、まちづくりが着工されます。さらに、令和8年度の開所を目指す児童相談所の設計も始まりますし、4月からは10年後の船橋市のあるべき姿を描く「第3次船橋市総合計画」がスタートします。

船橋市にも様々な動きがある中で、私は上記の動きをしっかりとウォッチすることはもちろんですが、やはり、新型コロナウイルス感染症の脅威が収まるまでは、その対策に引き続き注力し、市民の皆さまの生命と健康を守ることを第一に取り組みたいと思います。

文教委員としては、引き続き学校部活動改革、不登校問題、校則の問題などに取り組んでいきたいと考えています。また広報委員長としては、議会の広報広聴機能のさらなる拡充(議会広報紙やホームページの刷新)、市民の皆さまと議会との意見交換会、市内の高等学校への出前講座(主権者教育)などの実現のために尽力したいと考えています。

来年には統一地方選挙を控え、市民の皆さんからの審判を仰ぐことになります。今年もしっかりと仕事をしてまいります。
 
2022年1月5日 船橋市議会議員 石川りょう