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▲ふなばし市議会ガイドブックの表紙
 
皆さん、こんにちは。
船橋市議会議員の石川りょうです。
 
本日、平成29年船橋市議会第4回定例会が閉会しました。
これで、平成29年の船橋市議会定例会は全て終了しました。
 
本会議閉会後に、今年最後の広報委員会に出席しましたので、今日はそのご報告を。
 
1.ふなばし市議会ガイドブックが完成しました!
船橋市議会をより知っていただく、身近に感じていただくために、ガイドブックを作りました!まずは5,000部を作成し、1月8日の成人式で、新成人4,400人に配布させていただきます。残りの600部に関しましては、他市から船橋市議会に傍聴に来てくださる方々に配布したりします。
 
肝心の市民の皆様には、議会の傍聴に来ていただいた方にお渡しすることを考えています。
この機会に是非、船橋市議会の傍聴にいらしていただければ嬉しいです。
ちなみに、来年初めの議会は、2月19日から3月28日に開催予定です。
 
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▲議会を周知するポスターのイメージ
 
2.船橋市議会を周知するポスターの掲出について
これまで、船橋市議会定例会が開催することを市民の皆様にお知らせするポスターなどを作っておりませんでしたので、これからはお知らせしよう!ということで、話し合いました。
 
公民館や出張所など200を超える船橋市の公共施設への掲示、市内に18か所あるみんなの掲示板への掲出、北総鉄道さんと東葉高速鉄道さんのご厚意による市内の鉄道駅への掲出をすることによって、議会の開催について、広く市民の皆さんにお伝えしていこうと思います。
 
3.市議会だよりの全戸配布について
船橋市議会では、定例会が終わる毎に、その内容をまとめた「ふなばし市議会だより」という広報誌を発行しています。現在、新聞購読者18万部への新聞折り込みと、郵送をご希望の方1万人に対して個別郵送をしており、約19万5千部を発行しています。しかし、船橋市の世帯数は28万世帯を超えています。全世帯に対して「ふなばし市議会だより」をポスティングすることにより、広く船橋市議会の広報をはかるべきか否かについて、次回以降の広報委員会で協議されるか否かが決まります。
 
議員なんて誰がやっても皆同じ。
市議会ってそもそも何をやっているの?
議員なんて選挙の前にしか出てこない。普段、何をやっているの?
 
このような厳しいご意見が世の中に蔓延している状況の中、我々船橋市議会が何をやっているのか、どのような仕事をしているのかを広く船橋市民の皆様に知っていただく努力をすることは必要だと私は考えます。
 
4.新たな協議事項について
船橋市議会広報委員会の役割は、議会の広報公聴に関することについてです。
この役割の規定に基づき、今後、広報委員会で協議するべき事項について、私から2点提案をさせていただきました。
 
①船橋市民の皆様と船橋市議会との意見交換会の開催
②船橋市内の小学校・中学校・高校への議会出前講座の実施
 
議会全体として、市民の皆さんと直接話し合える機会を持とうというのが①の提案で、議会として、市内の子どもたち、学生たちに、市議会を知ってもらおう、政治に関心を持ってもらおうというのが②の提案になります。私は、両者とも重要なことだと考え、提案させていただきました。この両者を、広報委員会の協議のテーブルに載せるか否かを、次回の委員会時に各会派の意見を持ち寄るということで決まりました。次回の委員会で、各会派からどのような意見が出てくるのか楽しみです。
 
2017年12月22日 船橋市議会議員 石川りょう