皆さん、こんばんは!船橋市議会議員の石川りょうです。
去る5月3日(日)、プロバスケットボールチームの千葉ジェッツが船橋市をホームタウンとすることになりました!この記念すべき日に船橋アリーナで行われたジェッツの試合、私も会場で観戦させていただきました。目の前で見るダンクシュート!初めて見るトップリーグの試合に、終始大興奮でした。
その試合後、帰路につこうとしていた私に、たくさんのバスケット少年たちが訴えるのです。「周りには外でバスケができるところがほとんどないんです」。
確かに、市内には屋外で気軽にバスケを楽しめる場所がほとんどありません。船橋市は「スポーツ健康都市」を宣言しているのに…。
早速、市役所の生涯スポーツ課を訪ねてみました。すると、市役所の皆さんも気持ちは同じ。これまでにも、ゴールを設置しようと考え、努力してくれていたことがわかりました。しかし、バスケのゴールを置くということには大きな問題が伴うことも事実なんです。それは音の問題。バスケに対しては、他のスポーツよりも、近隣住民の方々からの反対意見が多いのです。
しかし、せっかく千葉ジェッツを迎え、バスケを船橋の代表的なスポーツの一つにしようという機運も高まっています。生涯スポーツ課の皆さんと相談し、まだ実現できるかどうか確約はできませんが、夏見の運動公園の土のグランドの隣にバスケットゴールを設置しようというアイデアも出てきました。魔法のように、すぐにたくさんのバスケットコートを市内全域に整備することはできませんが、これから少しずつ進めていきたいと思っています。いつか船橋が「バスケの街」と呼ばれるように。
2015年6月28日
船橋市議会議員 石川りょう