{056817DE-7D50-46B9-BF84-1FCE4920319D:01}

皆さん、こんばんは。
千葉県船橋市から石川りょうです。

かけがえのないたくさんの命が失われ、東北地方を中心に未曾有の被害をもたらした東日本大震災から四年の月日が経ちました。

四年前の今日、私は、フィリピン出張から前日に帰国したばかりでした。遅めの昼食をとっている最中のあまりの出来事に、迷わず実家に戻り、家族の安否を真っ先に確かめたことを覚えています。

しかし、その後にテレビで見続けた被災地の実際の様子を忘れることはできません。

改めて哀悼の意を捧げ、また被災したすべての皆様に心からお見舞いを申し上げます。


今日行われた政府主催の追悼式で、天皇陛下は、「被災地においては、人々が厳しい状況の中、お互いの絆を大切にしつつ、幾多の困難を乗り越え、復興に向けて努力を続けてきました。地場産業の発展、防災施設の整備、安全な居住地域の造成などさまざまな進展が見られましたが、依然として被災した人々を取り巻く状況は厳しく、これからも国民皆が心を一つにして寄り添っていくことが大切と思います」と述べられたそうです。

復興は、今後とも、国民みんなが心を一つにして取り組んでいかなければならないことと思います。

2015年3月11日  石川りょう
公式ホームページはこちら