第４６章 早稲田大学の中央図書館は迷路だ！

果てしなく続く、この長い通路・・・・・。
私は、今日初めて大学の中央図書館の地下に入りました。
地下は書庫になっていて、膨大な数の本が整然と並んでいます。

入学時に、早稲田大学の図書館は、全国でもトップクラスの蔵書数を誇る図書館だと、教員の方々が誇らしげに語っていた意味がわかりました。大学院生からすると、まさに宝の山です！

しかし、広すぎて、なかなか探している本も見つからないし、見つかっても169cmの私には到底届かないほど高い場所に置かれているし、迷いそうになって泣きそうになりました。ミノタウロスが出てくるんじゃないかとびくびくしながら、このダンジョンを抜け出しました（笑）。

なんで、私がこの地下宮殿に潜り込んだかといいますと、明日から新年5日まで大学院が休みに入るので、この休日のうちに読んでおくべき本を借りてきたのです！

10冊ほどかごに入れて（かごがあるのもすごい！）受付に行き、お姉さんに「あの～、10冊でも借りることができるのでしょうか？」と尋ねると、「大学院生は30冊まで大丈夫です」と。

30冊！すごい数を一気に借りられるんだなとここでもビックリでした！きっと、1月5日まででもこの10冊を読み終えることはできないと思いますが、なるべく読み進められるように頑張ります！

2013年12月20日　石川亮（いしかわりょう）