皆さん、こんにちは！
最近はいい秋晴れが続いて、気持ちいいですね！
この週末はどのようにして過ごされましたでしょうか？
私はというと、土曜日は、千葉県船橋市芝山団地商店街で開催された「100円商店街」、日曜日は、芝山団地高齢者の集い両方に、ボランティアとして参加させていただいていました。
まずは、芝山団地100円商店街から。
こちらは、私のブログの第１９章でも紹介させて頂いている高村清太郎芝山団地商店会長（まだ31歳、若い！）が始めた、なんと千葉県では初めての100円商店街（今回で第5回目）の企画です。
芝山にはこんなにたくさんの人がいたのか！？と驚くくらいたくさんの人が来ていました（もちろん、芝山以外から足を運んでいるお客さんもたくさんいたと思います）！特に若い人が多かったのが印象的でした。
少子高齢化が叫ばれ、芝山もその例外ではなく、今や住民の4人に1人が高齢者という統計のある街ですが、こういう催し物があれば、人は出てくるものなんですね！ますます、こういう地域でのイベントや「まちおこし」といった活動の大切さを感じました。
【100円商店街の様子】
しかし、私にとって、何よりも驚きであり、感動したことは、このイベントのために、近隣の高校の学生（千葉県立船橋東高校）が10人以上もボランティアとして参加していたことです！なんて尊い・・・。
皆さんも一緒に考えてみてくださいませんか？
「自分が高校生のときに、このような活動ができただろうか？」
・・・・・・・・・・少なくとも、私が高校生のときは、していませんでしたし、やろうとも思っていませんでした！
それはなぜか？
１．やる機会が無かった。
２．やろうとも思わなかった。
「機会が無かった」という観点から考えると、このような活動の機会を作り出した高村会長はすごい！改めて尊敬します。
しかし、こういう機会があったからといって、あの頃の自分は果たして参加しただろうか？
しなかったでしょうね・・・。地元の活動なんてださい。そんなことにオレが関わっていられるか。みたいな心が圧倒的に勝って、絶対にやっていなかったと思います。
ただカッコつけてただけなのか？
反抗期の一環か？
もちろん、それもあると思います。
でも、正直、恥ずかしかったんだろうなと思います。
自分の気持ちに素直になるのが怖かったと言いますか・・・。
心の問題。私にとっては、勇気の問題だったと今では思います。
勇気が出なかった。
そして、その勇気を振り絞るための大きな要素の一つに、「周りのサポート」、言い換えれば「友人（知人）の存在」があると思うのです。
今回の100円商店街を手伝った高校生たちには勇気がある！・・・かどうかはわかりませんが、少なくとも、一緒に行動できる「周りのサポート（友人の存在）」は大きかったと思います。
そう考えると、これからの地域活動や地域振興には、「周りのサポート」「知り合い・友人の存在」がキーワードになってくると考えます。
知り合いとか友人に背中を押してもらって行動に移せる。もしくは、一緒に活動を始めることができる。一人で始められる人はすごい！しかし稀有な存在。私自身もとっても弱い人間。よくわかるのです。
チョットこじつけ気味かもしれませんが（笑）、これからの地方行政や地方議員（市町村の首長や議員など）に必要なことの一つに、「市民の知り合いになること」、「市民の背中を押せる存在になること」、「市民と一緒に行動を起こせる存在になること」があるのではないかと思うのです。
あくまで一つのアイデアですが、役所の中に、市（町や村の場合もある）を複数の地区に区切って、その地区を専門につかさどる部あるいは課を置きます（ここでは課としておきます）。この課は、その地域をよりよくするために、どんどんその地区に出て行って、その地区には何が必要か、どういうことができるかなどを調査します。地域の人たちと何度も何度も話し合って、「自分たちにはこういうことができる」とか「こういうことをしてみませんか？」などと提案したり、一緒にイベントやプロジェクトなどを実践していく。
市民は、「一緒に何かをやれる人」を求めているのではないでしょうか？人は人と一緒になって、何か出来るのではないでしょうか？
議員や行政は、市民の友人（知人）となって、一緒に行動を起こせる存在、背中を押してあげる存在になるべきなのではないでしょうか？
これまでの「来ないなら、来るまで待とうほととぎす」の精神から、「来ないなら、こっちからいこうほとどぎす」の精神に変わるべきときなんだと思います。
私の政治スローガンが決まりましたよ！（笑）
「私と一緒にやりましょう！」ですね！！！
【千葉県のマスコット チーバくんも来てくれました！】
2013年9月30日 石川亮（いしかわりょう）
最近はいい秋晴れが続いて、気持ちいいですね！
この週末はどのようにして過ごされましたでしょうか？
私はというと、土曜日は、千葉県船橋市芝山団地商店街で開催された「100円商店街」、日曜日は、芝山団地高齢者の集い両方に、ボランティアとして参加させていただいていました。
まずは、芝山団地100円商店街から。
こちらは、私のブログの第１９章でも紹介させて頂いている高村清太郎芝山団地商店会長（まだ31歳、若い！）が始めた、なんと千葉県では初めての100円商店街（今回で第5回目）の企画です。
芝山にはこんなにたくさんの人がいたのか！？と驚くくらいたくさんの人が来ていました（もちろん、芝山以外から足を運んでいるお客さんもたくさんいたと思います）！特に若い人が多かったのが印象的でした。
少子高齢化が叫ばれ、芝山もその例外ではなく、今や住民の4人に1人が高齢者という統計のある街ですが、こういう催し物があれば、人は出てくるものなんですね！ますます、こういう地域でのイベントや「まちおこし」といった活動の大切さを感じました。
【100円商店街の様子】
しかし、私にとって、何よりも驚きであり、感動したことは、このイベントのために、近隣の高校の学生（千葉県立船橋東高校）が10人以上もボランティアとして参加していたことです！なんて尊い・・・。
皆さんも一緒に考えてみてくださいませんか？
「自分が高校生のときに、このような活動ができただろうか？」
・・・・・・・・・・少なくとも、私が高校生のときは、していませんでしたし、やろうとも思っていませんでした！
それはなぜか？
１．やる機会が無かった。
２．やろうとも思わなかった。
「機会が無かった」という観点から考えると、このような活動の機会を作り出した高村会長はすごい！改めて尊敬します。
しかし、こういう機会があったからといって、あの頃の自分は果たして参加しただろうか？
しなかったでしょうね・・・。地元の活動なんてださい。そんなことにオレが関わっていられるか。みたいな心が圧倒的に勝って、絶対にやっていなかったと思います。
ただカッコつけてただけなのか？
反抗期の一環か？
もちろん、それもあると思います。
でも、正直、恥ずかしかったんだろうなと思います。
自分の気持ちに素直になるのが怖かったと言いますか・・・。
心の問題。私にとっては、勇気の問題だったと今では思います。
勇気が出なかった。
そして、その勇気を振り絞るための大きな要素の一つに、「周りのサポート」、言い換えれば「友人（知人）の存在」があると思うのです。
今回の100円商店街を手伝った高校生たちには勇気がある！・・・かどうかはわかりませんが、少なくとも、一緒に行動できる「周りのサポート（友人の存在）」は大きかったと思います。
そう考えると、これからの地域活動や地域振興には、「周りのサポート」「知り合い・友人の存在」がキーワードになってくると考えます。
知り合いとか友人に背中を押してもらって行動に移せる。もしくは、一緒に活動を始めることができる。一人で始められる人はすごい！しかし稀有な存在。私自身もとっても弱い人間。よくわかるのです。
チョットこじつけ気味かもしれませんが（笑）、これからの地方行政や地方議員（市町村の首長や議員など）に必要なことの一つに、「市民の知り合いになること」、「市民の背中を押せる存在になること」、「市民と一緒に行動を起こせる存在になること」があるのではないかと思うのです。
あくまで一つのアイデアですが、役所の中に、市（町や村の場合もある）を複数の地区に区切って、その地区を専門につかさどる部あるいは課を置きます（ここでは課としておきます）。この課は、その地域をよりよくするために、どんどんその地区に出て行って、その地区には何が必要か、どういうことができるかなどを調査します。地域の人たちと何度も何度も話し合って、「自分たちにはこういうことができる」とか「こういうことをしてみませんか？」などと提案したり、一緒にイベントやプロジェクトなどを実践していく。
市民は、「一緒に何かをやれる人」を求めているのではないでしょうか？人は人と一緒になって、何か出来るのではないでしょうか？
議員や行政は、市民の友人（知人）となって、一緒に行動を起こせる存在、背中を押してあげる存在になるべきなのではないでしょうか？
これまでの「来ないなら、来るまで待とうほととぎす」の精神から、「来ないなら、こっちからいこうほとどぎす」の精神に変わるべきときなんだと思います。
私の政治スローガンが決まりましたよ！（笑）
「私と一緒にやりましょう！」ですね！！！
【千葉県のマスコット チーバくんも来てくれました！】
2013年9月30日 石川亮（いしかわりょう）