2018年11月の「再再発」への治療として、ほがらかな先生の取った戦略は意外にも「放射線治療」でした。
(先生は前回のブログで紹介)
https://ameblo.jp/cityhonda/entry-12462594883.html
自分の病気の場合、一か所ではなく広範囲にわたるリンパの病気なので「放射線治療」は対象にならないと前々から言われていた。強い効果を考えると「自分の病気ではできないのか?」と何度も尋ねた記憶はある。
でも今回は幸運にも腫瘍が二か所とも近くにあった為にできると判断してくださいました。
いつもはほがらかな先生が難しい顔を上げ、まっすぐこちらを向き「放射線治療をします」と仰った時の顔と声が「戦国武将の出陣の合図」のように見え、聞こえ、頼もしかった記憶があります。ちなみに若い女性の先生です。
見た目は「姫」です。
薬が少ないこの病気に対してできる治療が増えたことは非常に嬉しかった。
先生決断ありがとうございました。
23回(約一ヶ月間)にもわたるの放射線治療。移植の際、全身放射線治療をしている為治療への抵抗はなかった。効果が少しでもあるものは少しでも早くしてほしかった。
時間も毎回20分ほど。当てている際は無痛。
しかし、今までで一番辛い副作用があったなぁ~。あんまり記憶がないくらいの辛さ。
思いだしてみよう。また、その時放射線科待合室での出来事も思うことがあったなぁ~。