今日は少し辛口の記事です。

(二日ぶりの更新なのに…)

 

 

読みたくない方は

どうぞスキップしてくださいね。



自己啓発やスピリチュアルの本で

「自分を責めるのはやめよう!」

ということはよく言われますが、

 

 

私のブログの読者さんは

真面目な方が多いので、

「わかってる、でもやっちゃう…」

というループにハマる方も

けっこう多いと思うんですね。

 

 

それでね、どの本でも

言わないことなんですが、

なぜ私たちは「自分責め」を

してしまうんだと思います??

 

 

それはね…

 

 

自分責めって、

ある意味ラクなんですよ。

 

 

 

 

自分を責めている間は

座っていて動かなくていいし、

殻に閉じこもっていられるし。

 

 

ダイエットしたい、

でも動きたくない!

ダラダラしたい〜!というのと

似通っている部分もありますね。笑

 

 

 

なぜなら、夢を叶えたり

そのために行動したりって、

おっそろしく地味だし

細かい積み重ねなんですもの。

 

 

 

だったら

例え、それが自分責めでも

慣れている「自己完結できる場所」を

つい選んでしまいがちになるのです。

 

 

 

以前に、こんなことがありました。

 

 

知人の知人という

女性経営者さんに頼まれて、

個人コンサルをすることになりました。

 

 

その女性はとても精力的で活発で、

自分磨きにかけてもすごく

前向きな方だったんですね。

 

 

ところが、お話を聞くうちに

彼女の問題はダンナ様との

パートナーシップにあることが

わかりました。

 

 

早急な処方箋が欲しい!という彼女に対して

私は「大丈夫かなあ」と思いつつも、

ダンナ様への働きかけの処方箋を

相談しながら作ったんですね。

 

 

ところがその一週間後…。

 

 

彼女から来たメールには、

「あのあとよく考えてみたら、

あの処方箋に意味があるとは思えません。

クーリングオフしたいんですけど」

と、一方的な内容が書き連ねてありました。

 

 

 

わかります?

 

 

これってね、実は「自分責め」と

同じエネルギーを放っているんです。

 

 

彼女の中では「自分を整える」とは

自分一人で完結できるものであって、

決して他人に弱さを打ち明けたり

一緒に関係を再構築したりという

ものではなかったんですね。

 

 

 

話は戻って…自分責めしがちな人ね。笑

 

 

 

一般的に、自分責めをしがちな人って

すごく完璧主義的な傾向にあります。

 

 

だから「そうか、わたしは

座っていたいだけだったんだ〜」と

心のメカニズムを受け入れられたら、

同時に完璧主義も捨ててほしいなって

思います。

 

 

だって、自責めをするって

何か「行動した」「やろうと思った」

という先に生まれるものですから、

それだけで素晴らしいと思うんです。

 

 

 

この世界に生きて・誰かと関わって

やりたいことを探したり勉強したり

口にしたり…って、それだけで

 

 

本当に本当に素晴らしいんですよ!

 

 

 

 

 

何だか今日の記事は

甘いんだか辛いんだか

よくわからなくなりましたが、笑

 

 

もしこの記事を読んでいる中に

「あ、そういえば今年はこんなんやりたい

って思ってたわ」(でもできてない)

という方がいらしたら、

 

 

ぜひコメント欄に声にして

みてくださいね♪

(ヨガ始めたいでも、お茶の

上手な淹れ方マスターしたいでも)

 

 

 

だって、最初に「座ってるだけ」をやめる時がみんな一番怖いからね!!

 

 

 

一度越えたら

段々とそれは「快感」に

変わっていきます。

 

 

 

そうこうするうちに

自分責めの時間がもったいない!

と、絶対に思えるようになるはず…

と、モチヅキは思っていますよにっこり

 

 

 

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