「飽きっぽい」って、
一般的には悪いことのように
受け止められがちですよね。
でも私は、飽きっぽいって
ぜんぜん欠点じゃないと
思うんですよ。
ううん、これからの時代には
むしろ長所かも♫
って思うんです。
秋は空が高〜〜い♫
これまでの地の時代には、
人が職業選択や生き方を選ぶ上で
たくさんの「縛り」がありました。
身分制度しかり、
土地の家督制しかり…。
そこで根付いて芽を出すために、
「石の上にも３年」の感覚が
必要だとされてきたんですね。
けれど、時代は移って令和…。
私たちは誰でも
数え切れないほどの選択肢や
情報が得られるようになりました。
だから「自分」を探すことが
昔よりも難しくて、その反面
とてもエキサイティングで
幅広いものになりました。
何か気になることがあれば
やってみるしかないし、
やってみて「あ、違ったな」
と思ったらやめる、ということを
繰り返してみるしかないんです。
だから「飽きっぽくて色んなことが
長続きしなかった…」なんて人も
自分を責める必要はありません。
それよりも、
自分に経験をさせてあげたことや
気になることを行動に移したことを
誇りに思っていいんですよ。
それ自体は絶対に
マイナスじゃないし、
むしろ経験と成長
というプラスだから。
すぐやめたアレも、
全然続かなかったソレも（笑）
魂の世界では全部が
成長につながることです。
そう思うと、
色んなことに飛び込むのが
もっとラクに思えませんか？
その軽くて
ワクワクした気持ちこそが
本来のあなたの性質であり、
これまでの成長の「証」
なんですよ。
